マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

我が家は「フォイラー」

最近の我が家のドラマは「刑事フォイル」。このドラマは週1回で前編・後編と分かれています。録画がたまってきたころ、「フォイルからの招待状」という番宣を見て、家の者が一挙に見る気になり、各回、前編・後編を1度で見てしまいました。とうとうテレビの放送に追いついたのです。

このドラマは原題がFoyle's Warということで、第二次世界大戦中のイギリスが舞台です。ですから、殺人事件が解決しても、「平和な日常」に戻るわけではないのです。事件が解決すると、主役がコワイ奥さんと奥さんのお母さんの3人でお団子を食べたりという平和な日常や、あるいは、美女と南の島にクルーズするというゴージャスな非日常へ、といういう具合にはなりません。

戦時中に殺人事件が起きると周囲は「毎日、人が死んでいるのに、捜査するんですか?」とか、犯人は「私は戦争を勝利に導く重要な仕事をしている。見逃してくれ。」などとうそぶくのです。

そんなわけで、事件が解決した後に、空襲で知り合いが亡くなったり、犯人が亡くなったりということが起こっています。

刑事コロンボは犯人の動機とトリックを突き詰めていく、というドラマですが、フォイルはアガサ・クリスティーのような感じです。要するに、「あやしい人」が5,6人登場しますが、意外な人物が、被害者との意外なつながりと意外な恨みを持っていたことがわかる、という具合。フォイルも5,6人の「あやしい人」がいて、どの人も動機がありそう。でも、戦時中の悲しい出来事や、利権争いが絡んでいて、なんとなくヤナやつだけれど犯人ぽくない「意外な人」が犯人だったりします。

フォイルの毅然とした態度と、悪意のない人を見逃す人情味とのバランスが素晴らしい。登場人物の人間関係の発展にも期待します。





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テーマ:海外ドラマ(欧米・イギリスetc) - ジャンル:テレビ・ラジオ

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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