マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

Shall I Compare Thee to a Summer's Day?

シェークスピアのソネットでShall I compare thee to a summer's day?という詩があります。「そなたを夏の日にたとえようか?」などという訳がついていたと思います。私は学部では英語の詩を専攻したので、ワーズワースなどの詩のゼミに所属していました。

1997年にワーズワースの博物館に行こうとしましたが、現地のツアーに参加したら、到着が5時を過ぎており、閉まっていました。結局、2005年にようやくシェークスピアの生家のあるストラトフォードアポンエイボンと、ワーズワースの博物館を訪れました。ハワースにあるブロンテ姉妹の博物館にも同じ年に訪れています。

イギリス人の友人の結婚式が行われたホテルからバスで行かれることが分かったので訪れました。ホテルの前のバス停で待っているとおじいさんがやってきて「どこへいくの?」と聞かれたのでハワースに行ってブロンテ姉妹博物館に行くというと、「わしもちょうど行く所じゃった。1回乗り換えがあるので、案内してあげよう」というのでご一緒させていただきました。帰りのバスの番号と方面を教えてくれて、ハワースに到着し、歩いて10分ほどの観光地まで案内してくださると「それじゃ、わしの家は丘の向こうなので。Enjoy your stay!」などとあっという間に行ってしまいました。ちょっとしたお礼でも、と思ったのですが、すでに遅しでした。

2007年にはバースにあるジェーン・オースティンの博物館を訪れました。ある雑誌主催のツアーだったのですが、バースで2時間ほど自由時間がありました。小さい博物館でしたが、入口で「プライドと偏見」のMr. Darcyに扮した男性が口上を述べ、案内してくれます。展示を見た後、「エリザベスの○○ケーキ」など登場人物の名を冠したケーキセットがあり、お茶をしました。

さて、冒頭に紹介したシェークスピアのソネットはバレンタインデーのラブ・メッセージなどに使われることが多いようですが、大学時代にゼミ仲間で「○○ちゃんを花にたとえると?」という話で盛り上がったことがあります。その時に「黄色い薔薇」とたとえられた同級生がいました。彼女とは数年前の同窓会で再会し、そのことを思い出しましたが、ご本人には言っていませんでした。同性からお世辞抜きでバラにたとえられる女性はそうそういません。うらやましい!私はと言えば、「(オレンジ?黄色?)ダリア」でした。コスモスとかトルコ桔梗などと言ってほしかったのですが。その時は若さしか取り柄がないような気がしました。

まあ、今ではお花にたとえられることはまずあろうはずもなく、どんな花であろうとお花にたとえられることは素晴らしい、と思います。

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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