マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

月曜日の博物館

今日、博物館に行きました。??と思われた方もいるでしょう。月曜日は普通は閉まっているのでは?博物館の仕事を手伝っているので、内覧会があったのです。報道関係者と博物館関係者への展示の概要説明でした。見たところ70人以上は来ており、説明は詳しかったのですが、人数が多すぎてよく見られませんでした。ほとんど土日しか行ったことがありませんでしたが、土日の方がすいています。3時間ほど立ちづくめだったので、久しぶりに疲れました。館長さん、副館長さん、大学の先生などの説明を聞きながらというのは貴重でした。

これまで、オープン前の内覧会というのはいくつか行ったことがあります。かなり昔では、オープン前の東京ディズニーランド。オリエンタルランド本社で説明を聞き、2つほどアトラクションに試乗させてもらいました。社員の方の渋いグレーのネクタイをよく見ると、ミッキーマウスがたくさんいたのをいまでもよく覚えています。その後は、つくば博覧会。オープン前の博覧会というのはだだっ広く、さすがに人は少なく、がらんとしていました。それぞれの○○館は準備中だったりで人はいないのですが、雰囲気はわかりました。

現代はディアスポラの時代、グローバリゼーションの時代と言われており、ものも人も国内外を問わず移動しています。考えてみたら1920年代、日本からハワイ、アメリカ、ブラジル、ペルーなどに移住した人の子孫が日系人として来日しています。

4年ほど前、サンフランシスコ近郊に出張した時の休日にアメリカ・カリフォルニア州のサンノゼというところに住む日系人の友人を訪ねました。彼女の祖母、お母さん、弟には日本で会っていましたが、その時は初めて彼女のボーイフレンドに会いました。土曜日に落ち合って、日曜日は仕事がある彼女の代わりにお母さんがジャパン・タウンを案内してくれました。お母さんが仏教の日曜学校の先生をしているので、お寺に行き、そのあと日曜学校へ。お昼はお寺でいただいた日本式のお弁当を公園で食べ、日系移民の博物館を見て、大福をダースで買い、家へ戻ってから滞在先へ送ってもらいました。お寺では皆、日本人のような顔をしているのに、袈裟を着たお坊さんまでも英語で講話をし、ローマ字がふってある仏教の歌を歌い、「お焼香」をし、そのあと日系人コミュニティのお知らせなどが続きました。キリスト教の教会のような役割を日系人社会のお寺が果たしていたようでした。今日のレクチャーをきっかけに日系人の歴史にも思いをはせたいと思います。

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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