マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

大英博物館展への「予習」

ロンドンの大英博物館に行ったのは20年近く前です。その後、イギリスへは何度か行きましたが、ロンドン滞在がいつも2,3日だったせいもあり、ご無沙汰していました。ですので、現在、上野で展覧会があるのですから、見逃す手はありません。NHKのテレビ番組やラジオなども視聴済みです。

5月にはBritish Council主催の「英語で楽しむ大英博物館」という無料のワークショップに行ってきました。講師は英国人の先生。午前は「古代・帝国の建設」午後は「中世・近代」ということで両方申し込んだのですが、当選したのは午前のみ。午後は「アフタヌーンティの歴史」を含む、紅茶の歴史にも触れるとのことで、残念でしたが、古代編は人類の「究極の道具」について考えることができ、人間の原点を見つめることができたので有意義でした。

当日は教室の中、3テーブルに分かれていて、空いていた奥のテーブルに座ったところ、粋な感じの女性が五月雨式にやってきて、「ご一緒していいですか?」で、私を入れて3人に。あとの二つのテーブルは大学生、休暇を取ってやってきた会社員の男性や小さい男の子を連れたお母さん、ちょっと年配の女性などなどで全部で10人ちょっとでした。

まずは石斧を見て考えるということで、石斧を使ってココナッツを割ったり、という「道具」としての使い方をいろいろ考えました。
NHKの番組では石斧は、動物が狩って食べた残骸の処理をして食べるために使ったことが紹介されていて、やくみつるさんなどのゲストが「人間は自分で動物を狩っていたわけではなく、ハイエナのように食べ残しを食べていたんですね」などとガッカリされていました。

Bone marrowという単語が出てきて、皆さん辞書を引いていたのですが、私はグルメ体験として知っていました。「骨髄」なのですが、牛の骨髄を食べたことがあるのです。竹橋の「アラスカ」というレストランで、会社員時代に忘年会があり、ディナーとしていただいたのです。

そう、石斧で、動物の背骨を割って、骨髄を食べていたので、脳に栄養が行き、人間の脳が進化した、とNHKの番組でやっていました。予備知識なくワークショップに参加し、あとでテレビ番組で「復習」した形となりました。

そしてワークショップ最後は、大英博物館の展示には日本の歴史に関連するものも含まれているということで、グループで日本の歴史文化を10分ほどでプレゼンすることになりました。優勝グループには大英博物館展のチケットが、ということでした。

私たちのグループはチケットを目指して奮闘。「金閣寺」をテーマにプレゼンを行い、見事優勝。
あとのお二人の女性は一人はイギリスでしばらく暮らし、ご主人がイギリス人。もう一人は秋からワーホリでイギリスに滞在予定の女性。

上野でしっかり見てきます。


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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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