マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

平山郁夫展

画家の平山郁夫さんといえば、シルクロードでしょうか。カレンダーでよく見るラクダのキャラバン隊、目に浮かびます。こんな感じで、青い空、白い月を背景に。
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内覧会では写真撮影禁止でしたので、外観のみです。

かつて関わっていた雑誌でも掲載させていただいたことがありますが、私の担当ではありませんでした。担当していた上司が画伯のきさくなお人柄についてよく語っていたのを思い出します。

シルクロード、仏教伝来、日本を含むアジアの風景、そして平和がテーマです。

平山画伯が訪れた国で私も行ったことがあるのは、インド、パキスタン、中国、韓国。国内では京都、滋賀、奈良、広島。具体的な場所としては中国では万里の長城、北京の故宮、蘇州。韓国ではソウルの国立中央博物館。国内では滋賀県の琵琶湖、京都と滋賀県にまたがる比叡山、奈良の法隆寺、薬師寺、広島の宮島。

行ったことのある場所の懐かしさが画伯の絵で柔らかくよみがえります。

私的には「第2章 悠久の大地ー中国・韓国ー」の中の蘇州がイチオシです。いつの日か水墨画で書いてみたい、と思っている題材です。運河に二艘の舟と船頭さんがたたずんでいる1995年の「蘇州」のポストカードを購入。

画伯は、タリバン政権下、破壊されたガンダーラの大仏に心を痛め、文化財保護に奔走されたことでも知られています。平和への思いが強く、今回の展覧会の「第五章 平和の祈り」では「平和の祈りーサラエボ戦跡」という作品が目を引きます。風景画というよりは、人物が中心で、子どもたちの顔が表情がわかるほど大きく描かれた珍しい作品です。

平山郁夫展は今日から3月22日までです。
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とらいふる

Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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