マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

第一ゲボク(下僕)とドロドロ時代劇

NHKのダウントン・アビーのシーズン2が始まりましたが、我が家では遅ればせながら録画したシーズン1を見始め、3話まで見終わりました。NHKの夜11時ってかなりずっと「韓国ドラマ枠」だったのですが、久しぶりにイギリスの時代劇ドラマとなったのですね。

8時台には大河ドラマがあるし、11時台に日本の時代劇を放映するわけにもいかないのでしょう。それにやはり、韓国ドラマや時代劇のドロドロ感が普通の日本の時代劇にはないと思います。思いつくのは「大奥」くらいです。権力闘争とは違うドロドロ感があります。

そこで、ダウントン・アビーの登場。イギリスのドロドロ時代劇です。タイタニック沈没は日本の大正時代の始まりと同じ年の1912年だったのですね。「花子とアン」の花子さんが女学校に通っていた20歳前後にあたります。この時代はどこの国も女性の地位が低く、イギリスでも財産は女性には相続されなかったので、息子のいない資産家が奮闘したことがわかります。

ダウントン・アビーが面白いのは貴族と使用人それぞれの人間関係や秘密のドロドロが描かれているところです。貴族階級が中産階級をさげすんだり、使用人同士でも障碍者をいじめたりと、敵意もドロドロです。

貴族の館に泊まった、美貌の貴公子として貴族のお嬢様から使用人のメイドまで女性の視線を一身に集めた外国人の外交官がいきなりナゾの死を遂げたり、そしてそれがヒロインであるお嬢様のスキャンダルとつながり....ということで、ドロドロ感満載です。

ちなみに我が家では「第一下僕」という表現がツボにはまってしまい、遅まきながら「我が家の流行語大賞」になりそうです。「下僕」は日本語の辞書で引くと「男性の召使」とかServantになるのですが、ダウントンのサイトではFootmanとなっていました。それを更に英和で引くと「広大な建物で雑用や使い走りをするために雇われた人」となっています。「制服を着て、来客の案内、ドアの開閉、給仕などをする」ともなっています。劇中では「トーマス」がそれにあたります。

現在シーズン5までイギリスで、やっているそうですが、シーズン1は7話。60話以上ある韓国ドラマや時代劇に鍛えられている(?)ので、短く感じるでしょうか。

時代と運命に翻弄されるって、やはりドラマチックですね。

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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