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マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

スパイスの賞味期限

海外で暮らしている日本人の方は、お醤油などの調味料は賞味期限が切れても使っていることが多いのではないでしょうか?アジアの国々やアメリカ西海岸などでは日本のお醤油や調味料は簡単に手に入るでしょうが、中国のお醤油で代用、なんていう国も多いでしょう。ケニアでも日本食品のお店はありましたが、ちょっとしたものでも値段が高いのです。

日本で暮らしていても、私のある友人は冷蔵庫に10年たった小麦粉が入っていると言っていましたし、結構ツワモノっているのでは?

かくいう私もやはりツワモノ。デリケートなお腹を持つ夫を持って、少し注意するようになりましたが。

それでもこれはケニアで買ったインドのスパイス。Tea Masalaということで、ジンジャー、シナモン、クローブ、カルダモンのミックススパイスで、インドのスパイス・ティであるチャイに入れるものです。


5月に大学近くの道でバッタリ再会した昔の同僚が、昔私の家でこれを発見し、「お菓子に入れるからちょうだいね。」とボトル3分の1を持っていったのです。それって少なくとも15年前。ひょっとすると20年くらいたつのか?その間に引っ越しをしたのに、我が家の冷凍庫で当然のように鎮座していたのです。

今年、自分でお菓子を作った時に入れてみましたが、やはり味は落ちていました。でも香りが残っているので捨てなかったのです。お腹を壊すわけではないのですから。

日本のスパイスは20グラム単位くらいでしょうが、これは堂々の100グラム。値段もかなり安い。50円から100円くらいでしょう。まだ50グラムくらい残っていましたが、2か月後に引っ越しを控えていることもあり、さすがに処分しました。

それで処分する前に写真で保存。この頃はパッケージはコーティングもしていない紙で荒い印刷でしたが、10年くらい前のはカラーで、紙質もよくなっていました。そう、10年前のシナモンはまだ捨てないですよ。

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
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