マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

異文化適応とカメレオン

旧正月
昨日は市の国際交流協会主催の中国、旧正月のイベントに行きました。中国本場の餃子、韓国のチャプチェ、トッポギ、祭りすしやつきたてのお餅などがにぎやかに並びました。知り合いの中国人、韓国人、フィリピン人、モンゴル人、アメリカ人や地元の知り合いと久しぶりに会いました。外国人は着物を着て、主役の中国人はチャイナドレスも華やかでした。

ところで、「文化移動をする子どもたち」(海外転勤の親について行く子どもたちなど)はそれぞれの文化にカメレオンのように合わせるが、結構子どもにとってはストレスだとポラックさんは書いています。私のように大人になってからだと「郷に行っては郷に従う」旅行は楽しいものです。途上国に行って金銭感覚まで途上国仕様になり、帰国してから「買えばよかった」などと思うこともあります。でも、「札びらを切る」よりは、危険から身を守るには最適ですし、心地よいのです。

そんなわけで私は外国に行くと時間があるときは着るものを現地調達したり、なさそうな時はその土地の人が着そうな服装を持っていくので、住んでいる人に見られることが多いです。スーパーで「○○カードをお持ちですか?」などと聞かれるのがそれです。クレジットカードではなく、要するに「ポイントカード」を持っているか聞かれているのです。イギリスでは年中言われました。現地の外国人にそう思われるようですが、日本人の方にもそう思われたことがあります。一度、NYではホテルのブティック買い物をし、日本人の店員さんに「○○割引カードを入れておきますね。」と言われ、「次にいつ来るかわからないので」とご遠慮すると、「えっ、絶対アメリカに住んでいる方だと思いました。」と言われました。私はにこにこしながら「心はいつもNYにあるんですけどね。」と返しました。

それじゃあ、日本では日本人離れして浮いているんじゃない?とか、エキゾチックな風貌なのかしら?と思う方もいるでしょう。それが、私は日本では「一度も外国に行ったことがない人」と思われるほどドメスティックに見えることもあるようです。ヨガ用品のお店で英語版のヨガのDVDを見ていると店員さんに「これは英語なんですよね。(お分かりにならないでしょう)」と言われ、「大丈夫ですよ」と言っておきましたが、買わずに店を出たことがあります。

小学校の同窓会に出たら、2次会で外国人のいるバーに行こうと誘われ、遅くなるので断ったところ「英会話の練習になるよ」と言われ、仰天しました。英語を話すようにも見えないらしく、突然外国人に話しかけられて答えているところを目撃した人は、驚愕の表情さえ浮かべてびっくりしています。

う~ん。私ってカメレオン?

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とらいふる

Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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