マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

個装の日本

先日、研究室でイラン土産の缶入りクッキーをいただきました。缶を開けると強いジンジャーの香りと緑鮮やかなピスタチオが新鮮です。「手作りかと思ったのよね」と先生。香りが強く、いかにもミント・ティーと合いそうです。

日本のクッキーだと缶の中に仕切りのプラスチックがあり、その中にクッキングシートのような紙が仕切りに一つずつ置かれて、種類ごとにきちんと入っていますね。イランのクッキーはクッキーだけがそのまま、びっしりと入っていたのです。

イギリス、フランスなどのティーバッグもしかり。リプトンのように紙で個装されたティーバッグもありますが、イギリスのティーバッグは白いガーゼ状の紙で包まれたお茶が、内容が印刷された普通の紙で個装されず、10個とか20個とかそのままビニール袋に入っていたりします。当然、紅茶の粉が飛び散ったりしますね。

先月、オランダ大使館で買ったベルギーワッフルのクッキーもしかり。一つくらい食べようかと思ったら、8枚が一つのビニール袋に入っていたのです。直径5センチほどで、キャラメルがはさんであり、1枚食べれば十分です。何人かで分けないと、しけってしまいます。

3月にフラの発表の練習で「楽屋」にいたとき、メンバーからいろいろなお菓子が回ってきました。飴は当然、個装ですが、おせんべい、クッキーなどどれも見事に個装され、それぞれ乾燥剤がびっしりついています。

ヨーロッパや中東の人はお菓子は大勢で開けて、「その場で」食べ、食べ終わるのでしょうか。

韓国のお菓子も比較的個装が多いですが、クラウンのバターワッフルというクッキーは3枚入りでした。日本のおせんべいも2枚入りや、一人分のあられセットなどがありますね。

結局は、日本のお菓子が個装なのは、大勢で配り、交換するけれどもすぐに「その場で」食べるわけではないということですね。後で食べるので個装。湿気ないように乾燥剤。職場でお祝い返しの挨拶や、転勤などのお別れの挨拶など個装のお菓子は必需品です。




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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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