マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

ハラール・ミートのお弁当

昨日はゼミが4時から7時半まで。正確に言うと、ドクターのゼミ(2人)が4-6時、マスター4人のゼミに「サクラ」としてわれわれドクターの院生2人で参加するのが6時から7時半です。先生とわれわれはぶっ続けで。

私は今年の研究計画が何とか出せたので、昨日の前半は後輩が提案するプロジェクトと彼女の中間発表報告。後半は日中教育制度比較。

4時に2人で研究室に行くと、スカーフを頭に巻いたムスリムの若い女性がお客さんで、先生と日本語の先生、事務方の女性課長でお茶の最中。その女性はお父さんが昔、留学生で、本人は4月からうちの大学に留学しているイラン人とのことでした。その頃、小学校の高学年を日本で過ごし、その後、イランで育ったということですが日本人と変わらない日本語でした。

ムスリムとしては日本での食事に宗教上、気を使うのは当然のことで、給食は「悩ましい」問題だったようです。当時、彼女のお母さんは給食の献立表の予定が来ると、ブタ肉の出る日のメニューをチェックし、ハラール・ミートで、見た目、似たような食事を作り、持たせてくれたそうです。

帰国してからも弟さんとは日本語で話していたそうで「私、中身は日本人になっちゃってたんですよね。」

最近、たくましい女子学生さんを目にすることが多い中、スカーフを巻いておっとりと、たおやかに話す彼女を見ていて、なんて、おしとやかなお嬢さんなんでしょう!と感嘆してしまいました。

日本語の先生に「とらいふるさん、彼女の面倒を見てあげてくださいね。」と頼まれ、近いうち、博物館に連れて行くことを約束し、ゼミに入りました。


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Author:とらいふる
この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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