マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

3つの家

連休中に、「お宅拝見」を兼ねて叔父と叔母の家を夫と訪ねました。かつては祖父母の家で長男である叔父がそのまま住んでいるという形です。母の実家なので、私はこの近くの産院で生まれました。

母が生まれたのは目黒ですが、空襲で焼け、移りました。その昭和の家は私が中3の時に建て替えをしました。広い洋間、電話のある小さい和室、籐椅子の置いてあった縁側、その頃にしてはモダンで、親戚が大勢集まったものです。2階からは夏、花火大会の花火を見たっけ。

建て替えたとき、1部吹き抜けにしたので、2階が狭くなり、祖父母の部屋は和室でしたが、とても現代的な家になりました。だだっぴろい洋間と和室がつながり、20人ほど親戚がお正月には集まって楽しく過ごしたのです。2年前までその状態だったのですが、10数年前に祖母が他界してからは親戚の集まりもなくなり、さらに叔父が仕事で10年ほど叔母と別の場所に住んでいたので、訪れることがなくなっていました。

そして一昨年の震災後に完成した現在の家に初めてお邪魔しました。いとこの家と2世帯に立て直したので、叔父夫妻の家は半分になり、ずいぶんコンパクトになっていました。バリアフリーにし、地下へのエレベーターも設置。

時の流れを感じます。

行きにオー・ボン・ビュー・タンでマドレーヌを買って手土産に付け加えました。そのお店の名前の通り「古き良き時代」に思いを馳せました。このお店もできてからすでに30年が経過していたのですね。お正月の集まりで、大きな箱から生ケーキを選んで大勢で食べたのも懐かしいです。

なんと、河田シェフが店頭に出ていて、直々に注文、手渡しで買ってしまいました。

私が生まれた家は3回変わってしまったけど、このお店は変わらないでいてほしいと思いました。

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テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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