マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

イギリスで「雨に歌えば」

singin in the rain

やはり、宣伝の効果ってあるものです。ロンドン到着直後、ヒースロー・エクスプレス(街へ15分)とヒースロー・コネクト(街へ30分)の乗り場でチケットを買い、時刻表をもらうと、裏表紙にはSingin' in the Rainの黄色地に赤い傘の俳優さんが飛び跳ねているポスターが。「明日、このミュージカル見ようか?」ということになりました。夜行列車は夜の11時50分発なので、かなり時間の余裕があります。

ロンドンでミュージカル、時間の余裕があればレスター・スクエアで昼間並び、半額の当日券、という手もありますが、それは無理なので時間をiPadで調べ、7時半開始と分かったので6時前に劇場につき、10時には終わることが分かったのでチケットを買いました。左の端っこながら前から3列目の当日券が買えたのです。料金も一人25ポンド。近くのパブでフィッシュ・アンド・チップス、それから劇場へ。

よくよくチケットを見ると:Customer may get wet - Screen Not Fully Visible
と書かれています。「お客様は水をかぶるかもしれません。舞台は十分には見えません。」ということです。

水をかぶるって?もしかして。パンフレットを見ると14,000リットル以上の水を「雨として」毎日使う、ただし、消毒してリサイクルし、1か月たつと取り替える、とのことです。想像つかない水量ですが、なんかすごい量ですよね。

座ってみると、私の席からは舞台はよく見えましたが、夫の席の真ん前に大きな柱があり、確かによく見えません。ただ、傘を差して歌い踊るシーンでどっちゃり水をかぶったのは私。「塩素くさい」と夫。

話の筋としては、無声映画からトーキー映画への移行期に主演男優・女優で映画を撮っていたところ、途中からトーキーにすることになり、美貌の女優のとんでもなく甲高い「悪声」に監督は頭を悩まし、男優の実生活の恋人である売出し中の女優が声と歌を担当することになる、というのがおおまかな筋です。

土砂降りの雨の中、恋人が帰った後、男優が楽しく歌い踊る前半の山場で、舞台の上に本当に「雨」を降らせるのです。休憩後、話が終わった後、もう一度俳優さんたちが勢ぞろいして歌い踊るところで、再びの「雨」です。私の右隣の人たちは雨合羽を着て、準備していました。私は帽子をかぶり、頭を伏せ、待機。今度はそれほどの「雨」ではなかったです。

ミュージカル自体は楽しめました。

さて、今日、「明日に向かって撃て!」という映画の挿入歌「雨にぬれても」の作詞家が亡くなったと新聞に出ていました。こちらはRaindrops falling on my head....という歌い出しでしたね。
スポンサーサイト

テーマ:ロンドン - ジャンル:海外情報

*** COMMENT ***

コメントの投稿

管理人にだけ読んでもらう

最新トラックバック
プロフィール

とらいふる

Author:とらいふる
この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア

free counters