マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

年代別呼称

韓国ドラマを見ていると、「オッパ」「アジュンマ」「ハラボジ」という呼称を「アボジ」「オンマ」よりもよく耳にします。それぞれ、お兄さん、おばさん、おじいさんですが、「オッパ」は恋人にも本当の兄にも使われているようです。

「僕の妻はスーパーウーマン」の中で「アジュンマ」という呼称は男女の友人・知人同士でも使われていて、名前をとっくに知っているはずなのに、オチョクッているのか?という感じです。日本語吹き替えだと「おばさん」と呼び掛けていて、無礼度が増している気がします。おそらく、韓国語だとそんなに無礼でもないのでしょうね。

今やっている韓国ラブコメ「イケメンラーメン店」では、高校の体育教師を目指している、バレーボール界のスターだった25歳の女性が、6歳年下の高校生を30代のエリート社員と勘違いし、「オッパ」と呼び、敬語で話す場面があります。(19歳の子を30代と間違えるだろうか?)よくあるパターンの「さえない女の子と御曹司の最悪の出会い」というヤツです。ラーメン屋さんを舞台とした若者3人の話、と聞いてはいましたが、ある意味奇想天外な設定です。

高校3年生にヒロインが体育の授業の実習をして、「高校3年は体育をせず、受験に向けて自習をするはずなのに何事か」と指導教諭に怒られ、体育館の掃除をさせられる、ということで日本との文化の違いを感じました。

さて、呼称の話に戻ります。

社会言語学的には、日本の呼称もかなりユニークで、「お父さん」と言っても夫を指すことが多かったりしますね。

ある時、ガソリンスタンドでガソリンを入れてもらうと、係りのお兄さんに「おかあさん」と呼び掛けられ、「こんな息子はいないゾ」と思ったものです。

私はやはり、高齢者、とくに女性を敬う言葉があるかどうか、に着目したいです。

スワヒリ語には中高年以上の男性への敬称として「ムゼー」というのがあります。父はケニアでそう呼ばれていました。ところが母は「ママ」。お母さん、というより奥さんという感じです。20代後半からは確実に呼ばれそうな感じです。

やはり、「マダム」がいちばん、「おばちゃん」というニュアンスがない、エレガントな大人の女性を敬う感じが出ているのでしょうか。まあ、見知らぬ人への呼びかけとしても申し分ないでしょう。

行きつけの、コーヒー豆のお店のマスターだけです。私を「奥様」と呼んでくださるのは。

ほかのお店では丁寧な呼び方として「お客様」というジェンダー・フリーな言葉がほとんどなもので。

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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