マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

つくしを食べる

ケニアの家では、突然、イナゴのような虫(クンビクンビ)が家の中に入ってきて乱舞する時期がありました。キッチンで大騒ぎになります。地元の人は蛋白源として、ビニール袋で捕まえて、塩をかけて食べるとか。

「こころにしみるケニア」という岩波新書では著者の女性がたくましく、捕まえ、煎って醤油をかけて食べた、とか書いていたように思います。

当時、両親は白い壁の家に住んでいたので、白っぽい羽のある虫の乱舞は何となく幻想的で、むしろ私は面白がっていました。家ではさすがに食べませんでしたが、私自身、イナゴの佃煮は抵抗なく食べます。

さて、虫ではありませんが、子どもの頃、近所の原っぱで取ってきて母がゆでて醤油で食べていたつくしを、夫の実家の近くで大量に生えているのを昨日発見。大喜びで摘んで、ゆでてみんなで食べました。夫も義母も初めて食べるのだとか。え~っ。なんてもったいない。ただ、ゆでて醤油をかけただけではあまりおいしい調理法ではなかったのが残念。不評です。

調べるとたくさん載っていました。まず、つくしの砂や泥を落とし、何度も水を変え、ゆでてからもよく洗います。ごま油で炒め、日本酒、みりん、醤油で味付け。半分は玄米ごはんでつくしごはんに。もう半分は卵とじでおかずに、としました。味はずっと良いです。

日本人でも食べたことがない人がいるくらいなので、外国人は道端に生えている妙な草を食べるといったら驚くのでしょうね。たぶんケニア人もびっくり。

「私は女<岡本信人(野草を食べる俳優さん)>だと思われているかな?」そうだね、と言われてしまいました。
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テーマ:アフリカ - ジャンル:海外情報

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
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