マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

パワフル・スピーチ対決

感動する英語!感動する英語!
(2003/12/04)
近江 誠

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このブログにはほとんど英語教育について書いていません。でもまだ、英語教師のお仕事もしているのです。現在のテーマは奇しくも1つがキング牧師のI have a dreamのスピーチ、もう1つがチャップリンの「独裁者」のスピーチ。

公民権運動については、Long Walk Home,Mississippi Burningなど数々の映画があります。今回は「ローザ・パークス物語」というのを使って、「バスボイコット運動」がどのようなものであったか、伝えたいと思います。

チャップリンの「独裁者」は、恥ずかしながら、この年になるまで視聴したことがありませんでした。我が夫は、高校生の頃、映画を観て感動し、英語が得意でないのに、チャップリン扮する、独裁者に間違えられた床屋のスピーチの英語原稿を手に入れ、自分で訳したということでした。

この映画は、昔のタモリの「ハナモゲラ語」よろしく、「なんちゃってドイツ語」でヒトラーを揶揄しているのです。戦時中に作ったとは、チャップリンは勇気ある人ですね。

1日に1つずつ、両方の授業をしていると、スピーチがごっちゃになってきそうです。両方のスピーチの参考になるものを、と探したところ、この本がありました。「感動する英語!」です。

オバマ大統領など、実在する政治家のスピーチ集はありますが、「映画の中の政治家」であるチャップリンまで同時に扱ったものはなかなかないのです。

さらにこの本には、それぞれのスピーチを土台にして「プロポーズ」「就職試験」とか、「謝罪」など、身近な話題へ変えた「もじり」スピーチまで付いているのです。

両者とも、平和や差別撤廃と、文明や独裁者からの支配から脱することを訴えた内容は力強いものですし、スピーチとしても熱が入っています。ほんとうに「感動する英語!」です。


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テーマ:英語教育 - ジャンル:学校・教育

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長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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