マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

ボナペティ!


かつての職場にはフランス人の方がおり、その職場にいる間男性1人、女性2人の方と接する機会がありました。アルザス出身の女性は私たちがお昼を食べていると「ボナペティ!」といつも通りすぎるので、ある時、「それって食べる前に『召し上がれ』という時に使う言葉だと思ってた」と言いました。すると彼女は「食べている間でもいいんですよ」と流ちょうな日本語で説明してくれました。食べているのが仕出し弁当であろうと、おにぎりであろうと、素敵な響きだったのを思い出します。映画「ジュリー&ジュリア」では「ボナペティ!」はコミカルでしたが。

今日は社会統合のシンポジウムがあったので、久しぶりに虎ノ門まで行きました。虎ノ門は学生時代の友人の職場が近かったので、昔は時々お昼を食べたことがありましたが、最近はとんと御無沙汰でした。もともとレストランがたくさんある街ではないので、そんなに期待はしませんでしたが、会場へ向かう途中におしゃれなカフェ風レストランがあり、Le Petit Tonneau、フレンチと書いてあったので、「ここにしよう」と目をつけておきました。

入ってびっくり。「いらっしゃいませ、ボンジュール!」とフランス人ギャルソンらしき男性2人と日本人の男女の店員さんがそろって声をはりあげるではありませんか。とっさにフランス語は出てきませんでした。シンポジウムに出席していた女性があとふたり、ひとりずつ入っていました。オーダーをとると、「ボワソン(飲み物)」などとフランス語でオーダーを伝えて受けた方もフランス語で確認しています。サーブされる時、「ボナペティ!」といわれ、何か優雅な気分になりました。

ランチは牡蠣とキャベツのパスタにポテトサラダとコーヒー。デセールにはクレーム・キャラメル(カスタード・プディング)をいただきました。中学生のころにプリンをよく作りましたが、いちばん喜んでいたのは母です。自分以外に食べてくれる人があと2人はいないと、作れないものです。カラメルソースたっぷりのプリンも久しぶりに食べました。プリンと言えば、フィリピンやベトナムのプリンもおいしいのですね。コンデンスミルク系で。



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テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
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