マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

海外でヘア・カット

3連休中は伊豆、下田で日本の開国の歴史に触れつつ温泉と「漁師料理」を楽しみました。ハリス、ペリーのゆかりのお寺と唐人お吉の愛用の品、などをみてきました。

ドライブ中に夫と話をしていると、あまり日常生活では思い起こすことの少ない子どもの頃や昔のことを思い出すことが多いです。何の脈絡もなくふと思い出したのは、海外で美容院に行ってカットやパーマをしてもらったことです。もともと夫はたとえ韓国でのエステや台湾での足つぼマッサージなど、その土地での特有な癒しを受けるよりは、一刻も無駄にせず歩きまわりたいというタイプの人です。ソウルでは私がアカスリとエステをしている間の2,3時間、夫は地下鉄に乗りまくり、歩きまわっていました。

滞在が旅行よりは多少長かったケニアはともかく、イギリスとアメリカでもカットをしました。初めてロンドンに行った時、今なら「ブーツ」などで買いますが、アロマオイルを買うためにわざわざカルペパー・ハウスに行きました。そこの店員さんに美容院は近くにないか、と聞くと「すぐ近くに日本人がやっている美容院がある」ということで、特に日本人がやっているところでなくてもよかったのですが、行ってみました。日本人の美容師さんと世間話をして、ごく普通にカットをしてもらいましたが、お客さんには外国人も多く、興味深い世界でした。

アメリカではサンフランシスコのベトナム人が多く居住する商業地域でカットをしてもらいました。平面のショッピングセンターには古本屋さんがあったり、わりと地味な場所でしたが、ベトナム人の美容師さんは手際よく切ってくれて、料金も安く助かりました。ステイ先のご主人はその間、本屋さんで待っていてくれました。

さて、ケニアでは何回か美容院に通いました。よく通っていたのはインド人のファッショナブルな美容師さんのいるサロン。90年代の日本ではやや珍しくなっていたソバージュをしてくれて、気に行っていました。その人が旦那さんと一緒にカナダに移住してからは他を開拓してみましたが、あまりケニアでは美容院に行かなくなってしまいました。

まだ、ケニアの美容事情をよく知らないころ、ケニア人のための美容院に行って「パーマをかけたい」というと、美容師さんに「それ以上ストレートにして、どうするんだ」と言われました。待っている女性陣も私にいぶかしげな視線を投げかけます。そうなんです。ケニアのパーマというのは黒人特有のチリチリのウェービーヘアを経済的に余裕のある女性が「アイロンで伸ばしてストレートに近づける」というものだったのです。スーパーでも「髪の毛の縮れをなおす石鹸」というのが売られていました。

美容技術はなかなかのものだったのですが、時間はかかりました。頭にロールを巻くという作業はアシスタントがしており、日本だと2人がかりで3分以内(?)で迅速に、あっという間に終わってしまいますが、ケニアでは途中で待たされたりして、30分以上かかり、頭が冷えてしまったことを思い出します。

外国でヘア・カットをするなんて勇気があるわね、とよく言われますが、たとえ「トラ刈り(古いか?)」にされても髪は伸びるものなので、と思っています。
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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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