マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

原発関連の映画

原発関連の映画というとすぐ浮かぶのはアメリカ映画の「チャイナ・シンドローム(1979)」。この映画公開直後にスリーマイル島原子力発電所事故が起きたことで知られています。ジャック・レモン演じる科学者、ジェーン・フォンダのTVレポーターが印象的でした。

最近では「ミツバチの羽音と地球の回転」が上映中で、監督さんは「六ヶ所村ラプソディー」と同じなのですね。ちょっと前だと役所広司さんが出てくる「東京原発」です。まだどれも見ていません。

我が家で見たのはもっと古い「渚にて(1959)」でグレゴリー・ペックが原子力探査船の船長を演じています。原題はOn the Beachということで、邦題、原題ともにまるで青春映画のよう。50年代の海辺を舞台に、水着姿の若者たちが海岸を走り抜けるようすがイメージされてしまいます。

未来である1964年に核戦争が起きていて、北半球で人類が全滅しているが、モールス信号が送られてくるので、南半球であるオーストラリアから船を出し、探索に出かける、という設定です。寄港したサンフランシスコは無人状態ですが、原子力発電所のモールス信号機に凧が絡まっていて、無作為に信号を送っていた、ということがわかります。モノクロ映画で淡々としている中、核戦争や原発の恐ろしさが伝わってくる映画です。

テーマソングがオーストラリアの第2の国歌とされる「ウォルシング・マチルダ」で妙に明るい曲がミスマッチで不気味さを醸し出しています。

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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