マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

韓国ドラマでの「ピンチをチャンスに」

「危機」という漢字は英語圏の人にとってはとても印象的な言葉ととられるようです。「危」はdangerまたは risk、「機」は「機会」のchanceということで、「ピンチをチャンスに変える」という非常にポジティブなことばであり、「東洋人の知恵」を感じてくれるようです。実際には、我々東洋人はひとつの単語として考え、「機」のチャンスの部分は意識していませんが。

地上波で「パスタ」というイタリアン・レストランを舞台とした料理人の韓国ドラマも見ています。料理人大会にチームでレストラン代表として出場するのですが、そのうちひとりが、腕の具合が悪いのに無理をして出たところ、フライパンを落としてパスタが台無しになり、本人は病院へ運ばれます。そこで、もともとパスタ担当である補欠のヒロインが途中で入り、わずかに残ったパスタ生地とイカ一杯でタリアテッレと「イカそうめん」風のパスタを作り、わずか15分で完成し、見事に料理を完成させます。

まさに「ピンチ」が「チャンス」になったのです。

「お嬢様をお願い」でも「お嬢様」に目をつけられて、危機に陥った男性が、見事にピンチを切り抜け、大金持ちの執事という新たなキャリアへの道が開けたのです。

「シティ・ホール」では市の不正に巻き込まれたヒロインが粘り強く抗議行動を繰り返したことで、メディアに取り上げられ、ヒロインのあこがれの人の政治的野心を揺り動かし、退職させられた下級公務員から市長へ転身、という話がありました。

人は誰でも「危機」に陥っているときはそれが新たな「チャンス」になることまでは考えないでしょう。その状態を改善させるようひたすらもがくのみです。

今、大変な状況にある方々に対しては心が痛みますが、私を含めて、非常事態を何とか過ごしている人たちは、いろいろと考える機会が与えられたのだと思います。

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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