マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

パンがなければ...

被災地の方々の大変な生活とは比べようがなく、現在、停電も断水もなく、ガスも通っています。それでも、いまだに余震があり、普段の生活とは違います。

途上国で暮らしたことのある方なら、突然の停電、断水には慣れていらっしゃるかもしれません。子どもの頃は日本でも「○月△日に断水があります」というお知らせや回覧板などが来ていて、断水や停電は珍しくありませんでした。「計画停電」は難しいのでしょうが、今回、前触れは少なくともありました。普通の生活を送っていて突然「断水」や「停電」があると、便利な生活に慣れた身にはこたえます。

思い出すのはケニアにいた時のこと。キリマンジャロ登山を終えてナイロビに帰って来た時、停電がわかりました。予定より早く着いたのですが、家に電話ができず、タクシーで帰宅となりました。アスカリ(門番)が驚いて最敬礼してくれたのが懐かしいです。家では、お米を研いで炊飯器にスイッチを入れるところでした。しかたなく、車で街まででて食事をしたのを覚えています。

政情不安等、何かあると、「スーパーに砂糖がない」とか食料品で姿を見なくなるものがありました。

そうした時いつも思っていたのです。「日本ではこんなことはないんだけれど。」

月曜日、自転車で久しぶりに2キロ先の生協まで行ったら、いつもより早い、4時で閉店でした。品薄でしたが、「明日も入荷しますので。」といわれました。その後、自然食のお店へ行き、それぞれで強力粉を購入しました。

昨日は、車で出ても大丈夫そうだったので路面で駐車場の広いスーパーに行くと、省エネしており、開いていないかのようでした。先程、6階建てのショッピングセンターに行くと、5階は閉鎖、3階以上へのエスカレータは停止していましたが、野菜市はやっており、新鮮な野菜が通常の値段で買えました。

どこのお店でもパンは品切れでしたが、先程のニュースで、生産量が減っているうえ、交通上の不便があって届いていないことが分かりました。いつもはお店で焼いているパン屋さんに行くのですが、遠いうえ、普段から混んでいてすぐに品切れになるので断念しました。そこで、我が家のパン焼き機が活躍しています。それでも、自家製パンは少し硬いのです。ショッピングセンターでは中で焼いているパン屋さんのパンはわずかでしたが柔らかいパンを手に入れることができました。

マリー・アントワネットではないですが、「パンがなかったらお菓子」というわけには行きませんからね。
当分、電気が来ている限り、パンは自給自足できそうです。

スポンサーサイト

テーマ:海外生活 - ジャンル:海外情報

*** COMMENT ***

コメントの投稿

管理人にだけ読んでもらう

最新トラックバック
プロフィール

とらいふる

Author:とらいふる
この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア

free counters