マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

インフライトドキュメンタリー(2)アーミッシュ

昨年12月の機上で見たドキュメンタリーでアメリカのアーミッシュの高校生がイギリスの高校生と交流するというものを見ました。アーミッシュとはペンシルバニア州などに居住するドイツ系移民の宗教団体と定義されています。自給自足の生活を送り、電気を使わず、成人は決められた色のものしか着ないそうです。

映画「刑事ジョン・ブック(1985)」では、ハリソン・フォード演じる刑事が滞在した村でのアーミッシュの生活が描かれています。

アーミッシュの子どもは16歳になると「ラムスプリンガ」という、親元を離れて「俗世間」を体験する期間に入り、成人するときに、「アーミッシュか俗世間か」を選ぶそうです。

ドキュメンタリーで取り上げられていた高校生がなぜ、イギリスを訪れていたのかがわかりました。楽器を演奏することが禁じられていて、歌は讃美歌のみとされているアーミッシュの高校生たちがイギリスの高校生が演奏するロック音楽に触れ、少し戸惑った様子が映し出されていました。

映画「大富豪、大貧民(1997)」は500円DVDで、アーミッシュを扱ったものということで買っていたのを、数年前に1週間ほど入院した時にDVDプレイヤーを持ち込んで見ました。NYで「バブリーに」過ごしていたカップルがアーミッシュの村に滞在することになり、不便な生活に耐えながら夫婦関係を見つめなおす、というものでした。その中で、村人との良好な関係をようやく築いた妻が、アーミッシュの人たちにも「色のある服」を着せたいとデザインし、ファッションショーを開いて、アーミッシュの人たちが感化される場面がありました。彼らの文化を冒とくしているようで不快でした。

機内での海外ドキュメンタリーは時間も1時間程度と、映画より短く、新たな発見があるのでお勧めです。



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テーマ:アメリカ合衆国 - ジャンル:海外情報

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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