マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

フード・マイレージ

さて、先日の椎名誠さんの講演では大変重要な、示唆に富んだお話があったのです。「日本人は自分が住んでいるところから遠くでとれた野菜などを食べている。外国ではありえないことだ」ということでした。「一生自分の住んでいる地域のものだけ食べて一生を終える人も多い。」とも。これぞ「地産地消」、「身土不二」。

椎名さんは「フード・マイレージ」という言葉は使いませんでしたが、最近よく耳にする言葉です。スーパーで買う野菜がメキシコ産だったり、タコがモーリシャス産だったりします。北海道産や長崎産などは当たり前のように置いてあります。「地産地消」はどうなったのでしょうか?

家の近所に「カルディ」や「やまや」のような輸入食材のお店があり、ヨーロッパ、アジアの食材やお菓子などを買っています。珍しいクッキーやフィリピンのドライマンゴー、タイのピーナツとドライフィッシュのおつまみなど、独特なものが中心です。

今食べているジャムは、やまやで買ったいちじくジャム。なんと輸入先はエジプトです。いちじくなら日本でも取れるのにどうしてわざわざエジプトから輸入するのか?おそらく樽かなにかで仕入れて、日本で瓶詰めしているのかな、という感じです。シールは日本語で書かれて日本の輸入業者名が書かれています。以前フェアトレードのお店で買ったジャムはアフリカのジンバブエ産でした。

私としては海外でスーパーの食品を買って帰るのが楽しみです。日本で海外の食品が買えるのは喜ばしいことですが、生鮮食品までは...と思っています。食品が海を渡ってくる輸送コストがかかりますし、保存がきかないものは保存料などの添加物が入ることでしょう。

途上国からジャムなどの輸入は途上国の産業発展の手助けになるので、それはよいことなのかなと思います。美味しいジャムだし。保存がきくものですし。
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テーマ:海外食生活 - ジャンル:海外情報

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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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