マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

「韓国食文化のこころ」

最近見ている韓国ドラマは「風の絵師」です。全20話と韓国ドラマとしては短いです。ようやく3分の1ほど見ました。並はずれた才能を持った宮廷の絵師の物語で、周囲からいじめや妨害にあいながらもよき師に恵まれ、王様から絶大な信頼を得る、という筋書きは「チャングムの誓い」と似ている気がします。俳優のパク・シニャンさんは「パリの恋人」でも演技派、骨太の感じでしたが、時代劇ということでさらに個性が出ていて演技が光っています。

22日は従姉と一緒に「チャングムの時代から現代まで生き続ける韓国食文化のこころ」という講演会に行ってきました。なんと従姉はチャングムを見ていなかったのですが、とても楽しかったと言ってくれました。前半がチャングムの料理の監修をした先生の講演で、後半がユンソナさんとヘリョンさんのトークショーでした。言うまでもなく、私は非常に興味深く聞きました。

今日、録画していたスカパーのディスカバリー・チャンネルのアジア・グルメ天国は韓国編で、ちょうど今日のハン先生が出演していました。英語の説明に日本語字幕で解説がついていて今日の復習になりました。当時の王様は数多くの種類の料理を召しあがり、漁業や農業が順調に行われているか判断したそうです。チャングムのドラマで「大豆の味が落ちると国は危機に陥るといわれる」とサングン様が説明している場面がありました。チャングムの王様は「美味であるぞ」などと言っているだけではなかったのですね。

ユンソナさんとマネージャーさんのエッセイをいただいて、おもしろいので帰りの電車の中と家に着いてから一気に読んでしまいました。お二人とも並みの人ではなかったのだと感心しました。

その本の中で「日本人は親しみとからかいをこめて頭をこづいたりするが、韓国ではそのようなことはしないので、頭を叩かれたとき、非常にショックを受けた」と書かれていました。これは何を意味するのか、というと日本人は韓国人と外見は変わらないし、文化もつい「似ている」と考えることの表れだと思いました。タイでは子どもの頭には神が宿ると考えられているので、子どもの頭をなでたりしてはいけない、などと海外でのマナー集、タブー集には出ています。なでるのならまだしも、日本でも大人同士で普通は頭を小突きあったりはしませんよね。ある男性アナウンサーが初対面の、ある有名な韓国の女優さんの頭を小突いて韓国では騒然となった話も載っていました。

外国人、日本人を問わず、「こういうことをしたら、相手はどう思うか」を考えて行動するべきなのだと思います。
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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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