マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

ユニークなペット

「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」芭蕉
蝉の声が響く季節になりました。先日、大学の中をスペイン人教授と歩いていたら蝉の声が響いたので「cicadaが鳴いてますね」というと「どうしてそんなスペイン語を知ってるんだ?」と驚かれました。知っているわけないでしょうが。蝉の英語とスペイン語がたまたま同じだったのでしょう。

欧米人は虫の声を雑音としてしか聞かないと言われ、日本人は虫の声を昔から愛でてきました。コオロギ、鈴虫、などなどです。

10数年前の夏、アメリカ人の先生をホームステイで我が家に受け入れた時、私は鈴虫を飼っていました。アメリカ人にとっては「虫を飼っている」というのがとても珍しかったようです。今から思うと、ヘンな人と思われていたのかも。家の中にいて「ほら、今、鳴いているでしょう?」などと聞いても"...huh.."という感じでした。

その後、彼女が帰国してから手紙やメールのやりとりがありましたが、そのたびに書いてあるのは「あのユニークなペットは元気?」というものでした。鈴虫は夏しか生きられないので、もういないのです、と何度書いても、彼女にとっては「挨拶代わり」のようでした。

今年の夏は久々に鈴虫を飼ってみますか。キュウリやナスを鈴虫のために買って。



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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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