マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

アメリカの駐車場での珍事

昨日はいつもは2つあるゼミが1つだけだったので、久しぶりに6時近くとはいえ、明るいうちに大学を出ました。ゼミは発表の打ち合わせを3人のゼミ生と先生と一緒にし、パワーポイントの構成と各自の分担を決めることができ、サクサクと進めることができました。このキャンパスは遠いので、来た甲斐があったと実感しました。(いつも有意義ですけどね)

ゼミの前にはちょっとだけ新宿の伊勢丹デパートに寄ってみました。子どもの頃、伊勢丹は、徒歩圏に住んでいたことがあり、母に連れられてよく行きました。高校生くらいまでは時々行く機会はあったのですが、大学の時の引っ越し以来、行かなくなってしまいました。会社からも多少遠かったので、もしかしたら10代の時以来かも。料理研究家の栗原はるみさんのコーナーしか見る時間はありませんでしたが、とにかく驚いたのは、着飾った30代から50代くらいまでの女性の3,4人連れが多かったこと。

ゼミが終わった後は久しぶりに会う会社員の友人とcozyなお店でアクアパッツァなどの魚介類料理とよく冷えた白ワインで夏の夜のひとときを楽しみました。今朝は食べすぎ飲みすぎで二日酔い。

その時の会話で、ふと、アメリカで車に乗せてもらった時のことを思い出しました。サンフランシスコから車で2時間ほどのフォルソムというところに高校生の引率をした時、現地のコーディネーターの人が近所の本屋さんまで連れて行ってくれました。彼女は名字からして中国系アメリカ人なのかな、と思っていたら、もともとは日系アメリカ人で、中国系アメリカ人と結婚したとのことです。複雑。

高校の広大な職員用駐車場(アメリカでは生徒用駐車場もあるのです)に車が入り、停止した時、私が無意識のうちにしたことは?何と、自分が運転していたわけでもないのに、サイドブレーキをギーっと引いてしまったのです。彼女は一瞬びっくりしていましたが、その後、大笑い。私は「この席は日本では運転するときに座る席なので、つい。ごめんなさい。」と謝りましたが、彼女は涙を流さんばかりに笑い続け、笑いはしばらく止まりませんでした。「いいのよ。わかるわ。」

アメリカでは、私は運転はできない、とその時思いました。やめた方がいいですよね。

さて、駐車場にしばらくいたので、そのあと、驚くような光景を目にしたことも思い出しました。止まっていたパトカーから警察官が何人か出てきて、ふらふらと歩いている白人の少年の手に手錠をかけたのです。その前の日には交通安全の行事があり、警察の車が多数来ていたので、その日は残務があったのかと思いましたが違ったようです。コーディネータの彼女と「何があったんでしょうね?」と顔を見合わせました。

滞在先は教頭先生宅だったので、夕方、教頭先生のオフィスに出向いた時、何があったか聞いてみました。麻薬所持だったそうで、少年はその高校を中退したにもかかわらず、時々校内をうろうろしていたとのことでした。いつもなら、帰る時間でしたが、教頭先生はスーツの上に、ナイロンのパーカーをやおら羽織り、トランシーバーを持ってオフィスをでました。その日はオフィスでしばらく待つことになり、帰宅がいつもより遅くなりました。



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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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