マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

リスニング・ストラテジー

日曜日、夫の車に乗っていたら、ラジオのトーク番組が流れていたのですが、何と、昔の番組をMDに録音したものだそうです。落語ならわかりますけどね。曰く「ある文を津軽弁で読みます。内容を言ってください」というものがありました。

聞き取れたのは「川の流れは常に変わるものだ。泡が浮かんでは消え、浮かんでは消えるが、一定ではない」というようなことでした。「ああ、方丈記でしょ。」とすぐわかりました。「高校時代の古典で読んだきりだけど」というと夫は「そう。よくわかったね。」しかし、妙な企画を考えるものですね。古典の内容を口語に直し、さらに津軽弁に直すということなので、手間をかけてます。

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 淀(よど)みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、 久しくとどまりたるためしなし。」

その次はどうやら清少納言の枕草子らしい。当時としては、現代のブログのようなもんだったのでしょうね。

さて、外国語でも聞き取りのストラテジーというものがあり、コンテント・ワードを聞きとれば、内容はつかめる、というのがあります。それと、話されていることの背景知識も重要です。コンテクスト、とよく言っています。

日本語でも、藪から棒に何か言う人の言葉は「何を話題にしているのか」がわからないと、聞き返すことも多いですよね。「文脈の共有」がないと、聞く方はわかりません。「すみません!」と注意を引いてからものを尋ねるというのも必要です。

ところで、最近、韓国ドラマで「テロワール」というワイン・レストランのドラマを見ています。つい耳に入ってしまう韓国語は、日本の漢字の熟語と共通する単語が結構あるということがよくわかります。それと、ありがとうの「カムサハムニダ」は丁寧な言い方とわかり、、カジュアルな感じだと「コマオウ」などとなっています。



スポンサーサイト

テーマ:語学の勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

*** COMMENT ***

コメントの投稿

管理人にだけ読んでもらう

最新トラックバック
プロフィール

とらいふる

Author:とらいふる
この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア

free counters