マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

Mottainai, もったいない

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昨日はあと1週間で改築のため3年間閉鎖される歌舞伎座で初めて第1部を3階席で見ました。つまり、「一幕見」ではないということです。初めて売店を見て、お弁当を幕間にいただきました。今月はさよなら公演だし、土曜日だったので券はとれないと思い、ツアーに参加しました。3月に来た時は電光掲示板はあと「50日」を表していましたが、昨日は「7日」となっています。今週の土日は一幕見でも2時間待ちだったとか。

集合場所は東京駅の丸ビルの前。ここは20年ほど前、取材のためこのビルの中にある企業の担当者を訪れたところです。建て替え前の丸ビルは古めかしく、古き良き時代の風情が漂っていました。その企業は当時から環境問題に取り組んでおり、森林緑化の取材で訪れたと思います。昨年、立て替えてから初めて訪れ、タイ料理のビュッフェを楽しみました。昔の面影を残して照明が落としてあり、クラシックな作りにはしてありましたが、やはり昔とは違いました。「もったいない」。

10年ほど前、アメリカ・ウィスコンシン州のスプリング・グリーンにある、建築家フランク・ロイド・ライトの建築学校と博物館である「タリアセン」を訪れました。ライトと言えば、日本では帝国ホテルと、目白の自由学園で有名です。自由学園については先日TVで見ました。古き良き時代の風情があります。帝国ホテルは1923年に完成し、関東大震災にもびくともしない、頑丈でかつ美しい建築だったそうです。ライトは大感激だったとか。ところが、1967年に一部は明治村に移築したものの壊されたそうです。反対運動はあったそうですが、壊された理由としては老朽化もさることながら、客室270ではどうにも足りないので、1000室以上あるホテルの建築を目指したそうです。「もったいない」。

今日、友人とホテルのランチ・ビュッフェを楽しみましたが、友人は前日も中華食べ放題飲み放題で2日連続で食べ放題でした。前日はオーダー式で注文しまくり、残しまくり、という状態で「もったいない」。

歌舞伎座はというと、3月に一幕見を見たとき、4階までエレベーターもエスカレーターもないので、老婦人のグループがしんどい、しんどい、と言いながら階段を登っていました。今回は通常の券でしたがやはり、階段で3階まで階段を登りました。トイレは数が少なく、どこも行列でした。今の建物は戦後間もなかったので、一握りの上流階級しか歌舞伎を見られないころ。今や日本人だけでなく、観光客など外国人も多数、観劇に訪れます。古い建物を残してほしいけど、時代の流れなのですね。客席も狭く感じます。

観劇が終わってから夫と銀座でお茶。コーヒー一杯が820円。私はエクレアを付けて1,160円。もったいない!

今日からグリムスのブログを書いて苗を育成し、植林するというブログパーツを貼り付けました。左下を見ると苗が育つのが見えます。楽しみ。

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テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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