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マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

「赤道の下のマクベス」

先週は1週間のうち、5日都内近郊に出かけていたので、さすがに忙しかったです。火曜日は二子玉川で、修士時代の集りが。50人ほどで、講演会と昼食会でしたが、昼食会はパスし、一緒に参加した修士時代の友人と、共通の友人と表参道でランチ。そのあと、地元近くに戻り、知人がパネリストの1人だったシンポジウムの最後近くに滑り込み。資料をいただいてきました。さらにその後、仕事帰りの夫と待ち合わせ、一泊旅行へ。木曜日は博士課程の若い先輩たちや先生と1年ぶりに昼食会。月金は仕事でした。

先週の土曜日に、新国立劇場で「赤道の下のマクベス」という演劇を見てきました。鄭義信さん作の戦時中、シンガポールにBC級戦犯として収容された日本人と朝鮮人の物語です。
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平田満と池内博之が出演、ということで楽しみにしていました。もっとも、池内博之が最近出ていた大河ドラマや朝ドラは観ていませんでした。

戦時中、捕虜を虐待したということで死刑を宣告された彼らは、「上官の命令に従っただけ、捕虜が病気で亡くなったのはどうすることもできなかった」ということに加え、「日本人ではないのに、日本人として裁かれる」人々や、手違いで収容された兵士など、理不尽さが描かれていました。

シンガポール人の看守役3人、戦犯役が6人、9人すべて男性、セットは監獄のみ、というものでしたが、3時間堪能しました。池内博之はお母さんがエルサルバドル人、ということでエキゾチックな風貌に納得です。

シャワーシーンにはドッキリでしたが、罪のない若い生命力が奪われる、ということが描かれていたと思います。

この監督の作品をまた見たい、ということもありますし、新国立劇場での演劇をまた見たい、という気になっています。
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テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
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