マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

ハードボイルド風

ハードボイルドというとレイモンド・チャンドラーを思い浮かべますが、しばらく読んでいません。文体としては「シャープで切れ味のよい、簡素な文体」や「洒脱な会話」「粋なせりふ」だそうです。

今やっている翻訳は男女の会話の英⇒日。文芸翻訳ではないので、ニュートラルに抑えています。「俺」「あんた」「お宅」「あたくし」なんて使いたいけど、せいぜい許されるのは「僕」と「君」「お前」。性別をはっきりさせるため、あえて男性のセリフには「私」と「あなた」は使っていません。

「事実は小説よりも奇なり」とは英国の詩人、バイロンの言葉だそうです。まさしくそれで、事実なのですが、小説のようであり、小説を超えています。そのまま戯曲として使えそう。

「お前はたいしたタマだな。」なんて訳した箇所、ちょっと....と言われたら「君はほんとうにひどい人ですね。」とでも直すつもりです。
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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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