マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

今年を振り返る(韓国)


年末も押し詰まり、悠長に「今年を振り返る」暇はここ2,3日ありませんでした。26日には博物館で仕事の打ち合わせ、28日はほぼ1日大学で仕事をしていましたし、年賀状を出し終わったのは昨日です。大掃除、正月用食品の買い出しなども昨日、今日であります。午後からはおせち料理のしこみに入ります。毎年、30日は夫が他市の市場まで車を走らせ、刺身や数の子などの買い出しに深夜から早朝ひとりで行きます。今年は一緒に行ってみようかと思ったのですが、足の具合がまだよくないので断念しました。独身の頃は、早々と年賀状を仕上げ、15日に出すこともあれば、クリスマスイブに成田空港で投函してから海外へ出かけて新年帰国ということもありましたが、最近は余裕があっても年末のスキーです。

さて、写真を見てピンときた方も多いでしょうか。これはチャングムに出てくる高貴な身分の女性に扮するための「かつら」です。8月には夫と韓国のソウルに行き、念願の「チャングム・テーマ・パーク」に行ってきました。ツアーもあったのですが、地下鉄と列車と路線バスを乗り継いで行きました。テーマ・パークという期待とは裏腹に、ドラマのセットをただ残してあるだけという感じで、ゲートに受け付けがあった以外はまったく係の人がおらず、唯一人がいたのはチャングムの衣装を着て写真を撮る、というコーナーでした。平日ということもあって女性4人、祖父母と両親と男の子、女性一人、それに私たち夫婦だけで、全員日本人でした。

王妃、医女、サングンさまの衣装をみて悩んでいると係の女性から、「王妃様はいかがですか?」と勧められたので、写真のかつらを付け、「王妃」の格好をしました。ほかのグループはおばあさんが皇太后、お母さんが医女になり、男性陣が写真を撮っていました。女性陣はサングンさまなど思い思いの衣装をつけて、写真を頼まれました。

来る途中の地下鉄や電車の中では、カートをひいた「物売り」が乗り込んできて、口上を述べ、乗客がたいてい千ウォンを払って買っていました。売っているのは懐中電灯、靴下、ドライフルーツなどさまざまで、クリップ型の懐中電灯を頭にいくつも付けてセールスをするおじさんなどがいました。中でも、写真を撮れなくて悔やまれるのは、「ポータブル野菜スライサー」を実演販売する女性で、キュウリを薄くスライスして顔に「キュウリ・パック」のようにいくつも貼り、口上を述べていました。降りる駅が迫っていたので降りましたが今から思うと乗り過ごしてもよいから、スライサーを買って写真を撮らせてもらえばよかったと思っています。あとは障害者の方が車いすで乗り込み、寄付を募っていましたが、その時は誰も寄付をせず、途中下車したのも見ました。言葉はわかりませんでしたが、興味深い情景でした。
スポンサーサイト

テーマ:韓国 - ジャンル:海外情報

最新トラックバック
プロフィール

とらいふる

Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア

free counters