マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

お酢のパワー、エコ・リンス

ベニシアさんのように、田舎に住むと排水が気になります。キッチン関係はもちろんですが、お風呂や洗顔、洗髪ですね。

シャンプーは固形だとコンパクトな上、容器もいらず、詰め替える必要もありません。固形と液体の石鹸シャンプーを併用してはいますが。リンスが切れたのをきっかけに、「環境にやさしいリンス」を調べてみました。手作り石けんで有名な前田京子さんの「お風呂の愉しみ」という本にちょうどよいのがありました。

なんと、お酢をリンスとして使うのです。もっとも、エッセンシャル・オイルとグリセリンを少々加えるのですが。まだ、グリセリンを買っていないので、エッセンシャル・オイルのみです。カップ一杯のお酢に全部で10滴が基本のようです。ラベンダーとローズマリー半々のレシピを試してみました。子どもの頃の、大昔のリンスのように、キャップに2,3杯のリンスを洗面器のお湯でうすめて髪にかけるのです。

目に入っては大変、と目をぎゅっとつぶってかけたところ、良い香りが。髪の毛もからまらず、いい感じです。お酢臭さもないし。

これから手厚いケアが必要な髪の毛に手を掛けないわけではなく、ドライヤーをかける前に、椿油かヘアクリーム的なものを塗るので、ちょうどよいのです。「リンス」という「洗い流し」が環境によくないので。

お酢はなんでもよく、余り減らないエッセンシャル・オイルを使えるのもよいし、エコノミー&エコロジー。これからはこれで行きます。

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サザエさんのBuy Nothing Day

Buy Nothing Dayとはカナダで始まった「無買日」だそうで、「今日は一日、何も買わない」と決意して、エコを目指すんだそうです。11月26日とのこと。

今日、仕事上、忘れてはいけないものを2つしっかりバッグに入れ、出かけましたが、その代わり、とんでもないものを忘れてしまいました。お財布です。

昨日の夜、夫の車が車検で受け取りに行くため、免許とお財布を持ち、私の車で取りにいき、そのまま、仕事用のバッグに戻しておくのを忘れてしまったのです。

クレジットカードもキャッシュカードも持っていません。でも、スイカには約800円チャージ済み。バッグの底に300円こぼれていました。スイカでお弁当を買うとして、あとはまっすぐ帰れば何とかなることがわかりました。小銭があるので、飲み物も買えます。

本当は今日は仕事の区切りなので、午後の会議の前に、ちょっとおいしいものを食べたいと思っていたのですが。

サザエさんのように近所にお買いものなら家に取りに戻れますが、家から離れたところで、もちろん戻る時間はありません。

「何も買わない日」と決めていれば、家でお弁当を作り、「無駄な出費をしない」と心がけるのでしょうが。帰りに駅ビルで韓国のお酢ドリンク、ホンチョが安かったので、うっかり買いそうになり、棚に戻しました。

結局は「何も買えない日」となりました。

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トイレと節電

ビロウな話で恐縮です。

いままで、トイレに入るとスイッチに手を触れることなく、電気が灯り、あとは「オトヒメ」、水洗、手を洗うのも蛇口に手を触れることなく、石鹸、水、ひょっとすると乾燥まで、すべて「手かざし」で済みます。

日本人の清潔好きのために、電力が使われてきたのですね。

ペーパータオルはエコではないが、温風乾燥は紙を使わずエコ、殺菌で清潔!などと言われてそうかな、と思ったり。温風乾燥機とペーパータオルの両方が備えてある場所もあったりしました。

サービスエリアではペーパータオルも温風乾燥機も使えなくなっていましたが、ハンカチを持ち歩けばよいことですね。

大学では節電、節電と事務からお達しが。昨日は、「電気、エアコンは切りましたか?」などというイラスト入りカードなども配られていました。いままで、つけっぱなしで帰っちゃった人もいたのでしょうね。

職場はエアコンはないも同然です。

会社員から教員になったとき、エアコンのない夏と、コーヒーの出ない会議、エレベーターがないのがちょっと辛かった...綾小路さんじゃないけど、あれから○十年。すっかり慣れましたが、湿気には弱い私です。ナイロビの快適な気候が懐かしい。

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地震とメディア

あるMLで知人が指摘していました。今回の震災は、1.地震、2.津波、3.原発事故、4.広域性の4つの点で、1995年の阪神淡路大震災と大きく違う、ということです。私はさらに5.情報網の発達が挙げられると思います。

SNS, ツイッター、震災の様々な情報、人捜しのサイト、多言語情報、携帯に付随する様々な情報サービス、などなど、です。根拠のないチェーン・メールも出現しました。

知り合いのアメリカ人男性でかつて宮城県に住んでおり、帰国後は日系企業で通訳などとして勤務するなどしていた人がいます。SNSで彼が宮城県の合気道の先生、友人知人の情報を知りたいとアップしたところ、宮城県に知り合いのいる、彼の知人女性が、さらに宮城県の知り合いに問い合わせ、合気道の先生は無事だ、ということがフィードされていました。

SNSではそのほか、募金団体や海外のメディアの紹介、などが飛び交っています。昔の教え子が英語で書いた日本の現状をアメリカ人の先生に知らせるメールが共有され、他のメンバーからも共感を得たり、という新たな形のコミュニケーションも成立しています。

今、SNS, ML、通常のメールなどどれも「原発」に関する話題で沸騰しています。「日本は原発への認識が甘い」ということです。少し前は、「日本人ほど地震に備えている国はない」「日本人は震災時でもマナーがよく混乱が起きない」などと賞賛されていましたが、一転、放射能の危険性や「政府が原発対応を民間企業へ丸投げ」していることが批判されています。

本棚を見たら、新潟県の友人からいただいた本がありました。2004年の新潟県中越地震が起きた日に東京から新潟に帰る途中でその人は震災に遭い、今回の私たちのように大変な思いをしてなんとか帰宅したのです。この本は地震の中でもたくましく咲いている花々のイラストとともに震災後の様子を写真で紹介しています。付録として地震マニュアルもあります。遅ればせながら読んで備えたいと思います。

震度7―新潟県中越地震を忘れない震度7―新潟県中越地震を忘れない
(2005/04)
松岡 達英

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奥様は魔女?

昨日、地震が起こったとき、みなさんはどこで何をしていましたか?

私は初めての場所に、初めてお会いする方々を訪ねていました。教授と4月から院生になる朝鮮族の中国人学生さんと一緒に群馬県太田市の学校を訪れていたのです。

一通り授業見学が終わり、会議室に集まって、教授が挨拶を始めたとき、ぐらっときました。いつものようにすぐに収まると思いきやかなり揺れはじめ、恐怖を感じました。「群馬県だけなのか?」会議室のテーブルの下に潜り込み、それから、生徒さんたちを無事に帰宅させ、点検が終わるまで、客人の私たちは、待っていました。停電で暖房が切れた保健室で毛布にくるまり、ガスがストップする前にわかしておいたポットのお湯を飲み、お菓子をいただきながら。

担当の先生がご自宅に案内してくださり、掘り炬燵に、プロパンガスで沸かしたお湯を入れた湯たんぽを5,6個(!)入れてくださり、私たちはしばらく待機。夜になるとろうそくをともし、圧力釜でたいたひじきご飯、ソーセージ、オムレツ、トマトとみそ汁をごちそうしてくださいました。暖かいご飯がとてもありがたかったです。

電車が止まってしまい、泊めてくださると申し出がありましたが、教授が今夜中にイギリスとスカイプする予定があり、タクシーで帰ることになりました。高速が使えないので、行きは電車で2時間半くらいだったのが、帰りは4,5時間。それでも、すべての電車がストップしたなか、深夜2時過ぎの帰宅とはなりましたが、帰れたのは本当にラッキーでした。

ニュージーランドのかつてのペンパルを心配してまもなく、日本でもこんな大規模な地震が起きるとは。パソコンを開けると、多言語通訳の方々の災害時ボランティアの申し出がMLにありました。見知らぬ土地で地震に遭い、右往左往して無事帰宅し、身内の無事を確認してほっとしていた私には、見知らぬ方々への心遣いをするメールの数々に心打たれました。

さらに、海外から、心配する友人たちのメールがたくさんきていて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

さて、昨日に限って東京に行っていた夫は早々と夕方に宿を確保し、先ほどお昼すぎに動き始めた電車を乗り継ぎ、無事帰宅しました。今朝、電話をくれたとき、私がてっきり群馬にいると思った彼は、家にいると知って、安心を通り越して、拍子抜けしているように聞こえました。帰ってきてひとこと。「奥様は魔女?魔法を使って帰って来たの?」

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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