マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

「いいだせなくて」

歌のタイトルみたいですが。先日、NHKラジオでやっていた特集でした。正確には「ちょっと言えない」というようなニュアンスが入っていました。

例えば、「祝儀袋にお祝いが入っていなかった」とか。家人が体験したことです。ラジオで紹介していたのは「演劇に誘われてどうにもこうにも面白くなかったけど言えないとき、何かしら必ずほめる」ということ。

「まず、劇場の素晴らしさをほめる。舞台のセットをほめる。どうしようもない時は客席の椅子をほめる。」と紹介されていました。なるほど。

レストランなど自分が行ったことがあっておいしいと知っている場所を紹介する時。それでもお口が奢っている方々もいるし、味覚は人それぞれだし、やや不安ですね。

でも、映画や演劇は、自分もまだ見たことがないものをお誘いすることが常なので、実際のところは見てみないとわからないのです。

申し訳ないやら、自分自身もあれはなんだったのか?などと思ったり。「人生に無駄はない」などという人も多いけど、実際は「無駄」はあるのではないか、と思ったり。

かくしてまた1年が終わろうとしています。「無駄」はあったのかもしれませんが、ほんの少しでも成長しているのでは?



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忘れてた!今日はボジョレー解禁

昨日は都内での仕事を早退、夕方から三越劇場で優雅に観劇。出演者は俳優さん7人、女優さん7人(うち主演は夫婦役の2人)、舞台はほとんどが平凡な家庭の居間(ダイニング・テーブル)というものでした。役者さんたちのこなれた演技で、リアルな日常が浮き彫りになり、役者さんたちの魅力が堪能できました。

私たちは10人の大所帯で、中国、モンゴル、イラン出身の日本語がネイティブ並みに堪能な大学院生さんたちも含まれていました。

終了後は教授たちと別れ、昔からの友人たちと美術鑑賞後、3人で軽く食事。コレドでは喉の渇きをまず癒しつつ、水で前菜プレートを、と思っているうちに「飲み物」を頼まずに食事修了。出る間際にふと気づいた、「今日はボジョレー!」。何となく店員さんたちの視線が微妙な感じだったのはそれだったんですね。

話題になった作家、米原万里さんのこと、6年前に書いてました。米原万里さんの講演会お話した情報以上のものはありませんが。

チェコでロシア語で教育を行っている小学校に通っていた、ということなのですね。チェコ語ではなく。

私が参加した講演会は2002年。
「◆12月8日=米原万里講演会「ロシア人に学ぶ小咄の作り方」――ロシア語同時通訳者、大宅ノンフィクション賞作家の米原さんの、ユーモア一杯の講演は、200人近い来場者を知と笑いの時空に誘った。 」と広報誌に書かれています。
米原さんが亡くなられたのは2006年。私の記憶違いでした。しかし、小さな公民館の講演で200人とはすごい。エッセイ、また読んでみます。

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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