マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

今回のインフライト・ドラマ

さて、ハワイから帰ってきました。いろいろ、新たな発見はあったのですが、まずは昨日の帰国便で観たドラマ。ハワイアン航空に初めて乗りました。ハワイ便は往路はひたすら寝ておかないと、到着後は朝なので映画は観ず、復路で観ることにしました。ところが、音楽ではよく聞こえるのに、映画やテレビだと音が割れてしまい聞こえなかったので、最初は「ハワイで不動産を買おう」的なテレビ番組で、いろいろな家の中と値段などを紹介する番組を見ました。とりあえず、音が聞こえなくてもなんだかわかるので。

探してみると、韓国ドラマの「ドクターズ」というのが3話までありました。英語字幕です。考えてみたら韓国語がわかるわけではないので、映像と字幕だけを見ても理屈上よいわけですが、ちょっと試したところ、音が割れていても、言葉がわからなくても、「セリフの迫力」が音声なしだとわからないので、イヤホンはつけたままにしました。

2話まで見て、話自体は荒唐無稽なところもあるのですが、すっかり、はまりました。

恵まれない生い立ちの少女が祖母の家に引き取られ、高校に通うことになり、祖母の愛と下宿人である担任教師の忍耐強い指導で、更生し、医者になるという話です。

バイオレンス・シーンと手術のシーンがなければ、朝ドラのよう。爽やかで前向きな(更生後)ヒロインと、人情味のある祖母と先生、個性的な同級生、一癖ある脇役陣、ですね。

ちょっと不思議なのは担任の男性教師が元医師で、どうやら生物の先生になったようです。この先生は両親を亡くし、医者である養父に引き取られ、医者になったのですが、自らの意志で退職し、高校教師に、というところ。

確かにお医者さんであれば、高校生に生物は教えられるでしょうが、日本なら免許というものが必要で、医師免許を持っていたとしても、教員免許は取らなければなりません。それなりに時間もかかるはずです。

そして、先生はヒロインと歩いていたところ、路上で妊婦が倒れ、救急車が来るまでの応急処置、来てからは医師だと名乗り、突然、白衣を着て救急車の中で医療行為を行っていたのです。まあ、医師免許があるので、これ自体は問題にはならないでしょうが。ヒロインは担任の先生が医者だということに驚き、尊敬のまなざしになり、医師を目指すようになるようです。

さて、「ドクターズ」、22日からテレビ東京の朝の枠で、始まることがわかりました。何とも言えない偶然です。









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やっぱり勧善懲悪!

先々週、は土日、先週は日曜日、今週末は土日、連続で週末に仕事が入っています。昨日と今日は家にいるのですが、仕事関連のメールが20件ほど。今日はこのあと、送られてきたニューズレターの3校チェック、別の原稿の校正です。ご近所さんから見ると、在宅=今日は主婦業、仕事は休み、なんだろうなあ。

さて、最近見た韓国時代劇は、元々の史実がそうだ、ということもあるのでしょうが、「イ・サン」「華政」、それぞれ、王様が、身内だから、とか、「悪」ではあるが政治的に活用する、等の理由で「黒幕」の断罪をしないため、結局、窮地に陥る、というドラマでした。

家の者はしばらく「水戸黄門」を見ないとすっきりしない、ということで、このところ韓ドラは一休みで、昔の黄門様を見ています。半年分のもやもやを解消しています。

私が一人で見ている「オクニョ」は黒幕の力が巨大すぎるため、勧善懲悪は難しそうですが、王族の身内は勧善懲悪の対象となるようなので、「期待」しています。

このドラマ、現代に例えると、身内の事件を解決するため、「警察事務」(ドラマでは茶母、監獄の下働き)から「警官」(ホドチョン)を目指すべく、勉学と武術に励んだ少女が、あまりにも教養と武術があるため、「特殊業務のスパイ」(ドラマではチェタミン)にスカウトされるという話です。

面白いです。

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韓国時代劇の大谷亮平

最近の我が家の韓国時代劇は「華政(ファジョン)」です。時代的には日本の文禄・慶長の役の頃で、暴君と言われた朝鮮王朝15代の光海君(クワンヘグン)の異母妹である貞明(チョンミョン)公主(コンジュ)=正室の娘である王女のお話です。

最近のドラマで、「火の女神ジョンイ」という、同じ16世紀後半に韓国から陶工として日本に来て「有田焼の母」となった女性の話では、すがすがしい俳優さんがきりりと演じていた光海君でした。王としての資質はあり、身内や反対勢力には冷徹であっても、民にとっては優れた王だったと最近再評価されているそうです。

ファジョンでは「アテナ」でのスパイ役、「最高の愛」での「俺さまスター」役など、フツーの人でないカリスマ的な役がはまっているチャ・スンウォンが演じています。

このドラマでは王の側近が王女と王子を殺害しようとし、王女は船上の火災を生き延びて、倭国(日本ですね)にたどり着き、長崎の硫黄鉱山で「男として」働くことになります。硫黄を手に入れようと江戸に行った時に商人の「イダチ」に出会うのですが、その「イダチ」を演じているのは「逃げ恥」の大谷亮平。韓国語を操る日本の商人として登場します。王女が日本で働いたというのはもちろんフィクションです。

ちなみに「伊達(ダテ)」ではなく「イダチ」でも間違いではないそうです。京都の太秦で撮影されたそうで、お蕎麦を食べたりする場面が登場します。11話で大谷さんが登場。時代劇でも素敵ですね。

もう一度出てくるようなので楽しみです。

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朝鮮王朝のシンデレラ・ボーイ

私と交代するように家人が高熱を出し、自分もまだ治らない中、看病中です。私は熱は出ていません。メールで仕事を送ったのでちょっとひといき。具合は悪いです。

我が家ではイ・サンのあと、後続番組の、李氏朝鮮第22代王イ・サンの右腕を主人公とした「ホン・グギョン」。イ・サンを見た方ならご存じでしょうが。イ・サンを全力で守り、王位につけた功臣ですが、のちに自分の妹(12歳!)をイ・サンの側室にゴリ押し、権力におぼれ、残念な人となってしまった人です。

そして、ホン・グギョンのライバルとしてイ・サンでも登場していたのがチョン・フギョム。ドラマでは長身でニヒルなイケメン俳優さんが「母上!」とか言って、上品に演じていましたよね。サンの祖父である第21代王の娘、サンの叔母ファワンの養子で、ファワンとともに陰謀を企てたサンの宿敵です。

イ・サンでもこの二人のライバル関係は描かれていましたが、それは二人が役人として王宮に入った20代半ば以降のこと。

ドラマ「ホン・グギョン」では二人とも17歳くらいから描かれていて、二人とも「ゴロツキ」を仲間とし、暴れん坊の時代です。グギョンは飲んだくれの没落両班を父とし、けなげな母と幼い(5歳くらい?)の妹と暮らしています。勉学に身が入らず、ゴロツキの仲間入りをしてしまいます。フギョムは魚売りの商人の息子で、別のゴロツキ集団に属しています。

フギョムを演じるのは悪役俳優で、善徳女王のライバル、ミシルの弟などすごみのある役ばかり演じています。(イメージ違ってちょっと残念)。ある日のこと、王女様(ファワン)が養子を取ろうと、「かなりの遠縁」であるフギョムを養子にどうかと、使者を通して打診します。王女は夫を亡くし、子どももいません。実態は「政治参謀」としての息子を探していました。

王女27歳、フギョム17歳ということで、周囲は難色を示しますが、フギョムの悪知恵で、養子として迎えられます。(俳優さんたちは、どう見ても、王女50代半ば、フギョム40代半ばから後半くらいにしかみえませんが。)

フギョムの家は貧しく、家は抵当に取られていましたが、降ってきた大幸運で、立派な家が与えられ、塩田の経営権利が与えられ、左団扇、となります。韓国時代劇では、身分の低い人が王の側室になると、貧しい家族、(よく母親と兄が登場します)が急にきれいな衣装を与えられ、喜びながらも、おろおろする様子が描かれますが、男性版は初めて見ますね。

かたやグギョンは年中暗殺の危機にあったイ・サンの影武者をそれと知らずに引き受け、重傷を負い、それがきっかけでイ・サンを守ろうとする勢力に取り込まれていく、という描き方をされています。

イ・サンでは描かれていない点で、おそらくフィクションでしょうが、フギョムがグギョンの恋人をそれとは知らずに奪ってしまい妻(側室)としてしまう、というのがあります。

いずれにせよ、「高級官僚」であるグギョンとフギョムがそれぞれ「かつてのゴロツキ仲間」に現在も常に囲まれている、というのはイ・サンとは違うのですが、このほうがきっと史実、というか実態に近いのでしょうね。




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今頃「イ・サン」?

我が家では今、あの「イ・サン」を見ています。私はリアルタイムで数年前に見たので2回目。

米櫃事件で有名な第21代王の「英祖」とその悲劇の世子(次期の王となる王子)の話、「秘密の扉」を見たことがきっかけで、家の者は派閥抗争と陰謀渦巻くこの時代のドラマに夢中に。

たまたま同じ時代を描いた「大王の道」の後が「イ・サン」で、録画がそのままされており、私の留守中に見たところ、「イ・サン」にはまってしまった、というわけです。

「秘密の扉」では英祖が60歳くらい、世子が25歳くらい。「イ・サン」では英祖が70代後半、その孫のサンが20歳頃です。登場人物を比較しながら、人物像を確定しています。

私は「秘密の扉」が終わったら「大王の道」を見るものだと思っていましたが、それはだいぶ先に。最近は韓国で女優として活動しているタレントのユンソナさんが、極悪な側室を演じているということで興味があります。

それにしても、事実は小説よりも奇なり、で、陰謀の数々、2度目に見ても忘れているのがずいぶんあり、でした。



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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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