マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

プレミアム・フライデー@森美術館

金曜日は所用があり都内に出かけていた家人と渋谷Bunkamura前で待ち合わせ、「暁斎」展と六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の「マリー・アントワネット」展をハシゴの予定でした。一人で家人は静嘉堂文庫美術館に行っていたのですが、時間がかかり、六本木で待ち合わせに変更。私は「奥シブ」を散策してからiPadをチェックするとマリーアントワネット展は140分待ち、とありました。

そこでさらに予定を変更するという手もあったのですが、いちおう行ってみると実際は待ち時間160分とありました。そこで、他の展示を見ることにして、インフォメーションで聞いてみたところ、やはり、サントリー美術館など他に歩くのは疲れていたので、森美術館でやっているインドのアーティストの展覧会をみることにしました。

先日はフランス料理に振られ、タイ料理にしましたが、またしてもフランスにフラれ、今度はインドに。

N.S.ハルシャ展です。長蛇の列をしり目に、ゆったりと鑑賞することができました。インド芸術、なかなかのものです。見ていた人はヨギーな感じの外国人や、行列をあきらめた「プレミアム・フライデー」らしき男性などでした。

人物や動物がたくさん描かれ、見飽きることがありませんでした。

予定していた2つの展示は見られませんでしたが、暁斎は4月までやっているので。

マリー・アントワネットは小中学生時代にツヴァイクの伝記で読み、波乱万丈な物語に夢中になりましたし、最近では映画もTVですが見ています。展示はまた、機会があれば。

お土産にサンダルウッドの石鹸を買い、インド気分です。たまりません。
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ポトラックで人気?

随分前にどこかに書いたような気がするのですが、ポトラックで持っていく私の定番の1品。それはインドのスパイスで乾煎りした野菜のサブジ。オクラで作ることが多いです。1品持ち寄り、という時に結構人気があるのです。カレー粉ではなく、ターメリック、クミンなどのスパイスを混ぜて使ったものです。

ペーパー・プレートに料理を少しずつ盛りながら、自分が出した料理をチラ見して、売れ行き上々、タッパーが空になるのを確認するのが楽しみでした。

一昨日も久しぶりに新年のポトラックがあったのですが、ポトラックだと知ったのが間際で、さらに参加も見送ろうとしていたのを急きょ参加に変えたのです。

というわけで、持っていくものを考えねばなりません。オクラは切らしていました。時間がないので、ジャガイモをゆでたりすることも無理。

ふと、「パントリー」を確認すると、「月島のもんじゃ焼きが簡単にできる」キットを発見。キャベツだけ切って焼けばよいので作ってみました。ただ、お好み焼きではないので、切り分けるわけではなく、「見てくれ」は醜悪。どんよりした色の不気味なお惣菜でした。外国人にはうけるかも、と思い持っていきました。

ところが、今まで住んでいたところのように参加者の3分の2が外国人、というわけではなく、参加者の3分の2はお子様。捨てられてもしかたないとあきらめました。

入り口でご一緒した知り合いの少し年長のマダムとそれぞれ料理をお皿に盛っていると、マダムが一言。「あそこにある、黄色っぽいのと、その隣の2つがお勧めよ。」

黄色っぽいのはピーマン、タケノコなどのサブジ風で、「やられた」という感じでしたが、食べてみるとタイ料理。やはりこういうのは人気なのですね。そしてその隣の料理とは。私のもんじゃでした。なんと、勇敢なマダムでしょう。あのような形状のものを召し上がるとは。

「それ、私がもってきたものです。ありがとうございます。」となりました。

その後は知り合いのフラ、ウクレレ演奏を見て、カメラマン代行。オーディエンスに大人が少なかったのがお気の毒でした。

ダンスや歌が楽しめたし、少なくとも1人は持ち寄り料理を喜んでくださったので、幸いです。

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ボリウッド・ハリウッド

インド映画と言えば、50年代後半のサタジット・レイ監督の「大地」、「大河」、「大樹」のうた、三部作の静かなモノクロ映画、その後、ダンスがにぎやかな「ボリウッド」映画、ラジーニ・カントの「踊るマハラジャ」は1995年、ちょうど20年前の映画なんですね。3時間近い映画で、気が遠くなるほど長いダンスシーン。ミュージカルです。あるいはエミレーツ航空の機内でやっていたナンセンス・コメディなど、インド映画って幅広いです。

インドが舞台のアメリカ映画「ダージリン特急」も昨年、見ました。インドらしさは伝わってくるけど、やはりアメリカ映画。

最近、アマゾンのインスタント・ビデオをiPad上で借りて、1時間半バスに乗るときや、「お召列車」に1時間程度乗るときに映画を見ています。年末年始だからそういう機会もあるだろうと踏んで、「マダム・イン・ニューヨーク」を借りていました。バスに1時間ほど乗る機会はあったのですが、バスがいつもと違うルートを通ったので、珍しく外を見ていたりして、結局20分くらいしか見られなかったのであとは家で小さい画面で見ることになってしまいました。

インドの上流階級の奥さまのお話です。ご主人のエリート・サラリーマン、中学生の娘、それぞれ職場と学校では英語、家庭ではヒンディー語の生活を送っています。奥さまは英語が苦手で、家族から下に見られ、お菓子作りしか能がない、とご主人に嫌味を言われたり。

そんな生活に変化が。NYに住む奥さまの姉の娘である姪の結婚式に出席するため、NYに奥さまが5週間滞在することになるのです。ご主人、娘、幼い息子も後から合流する予定で。

カフェで英語が通じず、辛い思いをした奥さまは「4週間で英会話が身につく」という英会話学校に通うことになるのです。

そこでは、生徒の年齢、国籍はバラバラですが、同じ目的を持った仲間として友情を育んでいます。メキシコ、アフリカのどこかの国、中国、インド、そしてフランス。

コミカルな仲間たちの中では異色のイケメン、フランス人シェフから思いを寄せられる、というのが「マダム世代」の心をくすぐるのです。

ナイロビの語学学校を思い出してしまいました。スペイン人修道士、修道女、旧ユーゴからおじさんを頼ってケニアに来た女性、韓国人神父など、いい仲間でした。

この映画は奥さまの成長がテーマですが、とにかく奥さまのサリー姿が美しく、女優さんもびっくりするほど綺麗です。インドの結婚式もきらびやか。そして、楽しい定番のダンス・シーンは程よい短さ。

「元気をもらえる映画」です。インドとNYにまた行ってみたくなりますね。

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癒しのヨガ

田舎に住むと:ジムはどうする?と書いたのは約1年前。

どうしているかというと、今まで1つのジムでやっていたことを、ダンス系、ズンバ+バランスボール、ヨガ+水泳の3つ、それぞれ別の団体に所属してやっています。ダンス系は公民館。ズンバなどは駅に近いホテルのジム。ヨガ、水泳はリゾート系ホテルのジム。ホテルのジムは1か月だけ入ることができたり、入会金を払ってから1回ごとに払うシステムがあったり、無駄がないのです。公民館のダンス系は先生が格安でやってくださっているし。どれも20キロから25キロほど離れています。ですからそんなに頻繁には行けません。

今日はそのうちのヨガに初参加。これまでやっていたヨガは休むことなく腕立て伏せをやるハードなものから、激しくいびきをかきながら寝てしまうおじさんが出没する「ゆるヨガ」、その中間でほどほどに体力がつくけどちょっと単調なヨガ、などなどがありました。人数は30人ほどでやってました。

今日のは5人という少人数。ペアで腕を引っ張り合ったりというのはジムではない体験。瞑想の時間がたっぷりで、インストラクターがそれぞれの参加者を軽くアロマ・マッサージしてくれて、ラベンダーの香りのアイピローでまどろむ、というものでした。

そして極めつけは「ヨギ・ティー」。昔、アメリカのショッピングセンターのお茶コーナーで買ってスパイスの香りに嵌りましたが、日本ではとても高いのでほとんどそれきりになっていました。

冷たいお茶、あったかいお茶両方用意してあったのです。私はインド・スパイスのヨギ・ティーをホットでいただきました。実に美味!

ティーバッグに小さくこんな哲学的な文言もあるのです。

Have wisdom in your actions and faith in your merits.行動には知恵を、自分の美徳(長所)には信念を。という感じです。

終わってみると、ほとんど2時間近くたっていました。1時間15分ということだったのですが、先生と参加者でヨガの情報交換などをして。

暖かくなったらこれからはヨギ・ティーを買って、家ヨガもやってみます。

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インド式

「インド式」と言えば今やインドの計算方法。でもその話ではないのです。

初めて本格インドカレーを食べたのっていつだったっけ?と考えてみたら、20代の頃、赤坂見附の駅前にあった「モティ」というお店だったかなと思い出しました。3年前の震災後に閉店、TBSのビルに移転したそうです。

その後、インド好きの友人Yちゃんがインド人の料理研究家から習ったというエビカレーなどが「新しかった」のです。

ケニアに行って、インド人系住民のレストランでデザートも含めたビュッフェや、インドのファーストフード店で食べたインド風ポテトのバジア、インド式三角型春巻きのサモサ、インドのピザ、マサラ・ピザなどを楽しんできました。

そして、一昨日、大学時代の友人たちとアフタヌーンティをしたとき、私が選んだのは「インド式アフタヌーンティ」。
マカロンなどで華やかなイギリス式(本当のイギリス式にはマカロンは入らないでしょうからアメリカ式?フランス式?)と比べ、絵的には地味。タンドリーチキンを挟んだピタパン、茶色っぽく揚げられたサモサ、ベージュ色のカルダモン風味のデザート。

サモサと言えば、ケニアでよく食べた懐かしい食べ物なのですが、挽肉にミントなどの香草のみじん切りが入り、とても美味しかったのです。日本で食べるとたいてい生ハーブはなく、「カレー味」なのですね。美味しいことは美味しいのですが、「あの味」ではないのです。もしかしたら「ケニア式」サモサ、だったのかも。

「インド式アフタヌーンティ」はイギリス式のサンドイッチに対応してピタパン、マカロンなどのお菓子に対応してカルダモン味デザートなのですね。いちばん上のスコーンはイギリス式と同じでした。クロッテド・クリームではありませんでしたが。

以前の「チャイニーズ・アフタヌーンティ」に代わって登場した「インド式」。次は「アラブ式」とか、「ハンガリー式」とか、世界各国シリーズを出してくれると面白いかも。ラディソンホテルさん、お願いします。

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とらいふる

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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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