マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

五反田でシンガポール

シンガポールに旅行したのは80年代後半頃。当時の会社で「いつ使えるかわからないけど安いシンガポール行きのチケット」を買うことにし、10歳ほど上の女性の先輩と行くことになりました。当時としてはチケット代だけでも安かったのですが、今ではたぶんそれくらいでホテル付きのツアーがあると思います。

宿は私がつてをたどって予約。日本人の支配人にお土産として「あんこの缶詰と最中の皮の缶詰」を持っていった記憶があります。

セントサ島、マンダイ蘭園などを見て回り、普通のバスを乗り継いで観光したのです。マレーシアと中国が融合したというプラナカンのあたりで、飲茶を食べたのがおいしかったことも覚えています。屋台での食事が安くておいしかったことなども。

90年代はケニアへのトランジットで、毎回1時間だけボートに乗っているだけですが、景色は楽しめました。

年末の休みに、ケニアに「帰省」した時、マイレージをためている女友達とはシンガポールまで別便で、シンガポールの空港で落ち合ってケニアに行ったことがあります。待っている間にカウンターの女性とおしゃべりしていて、「これからケニアに行くのよ」と話すと、「うらやましい。エキサイティングよね、アフリカなんて。シンガポールってキレイなところだけどつまらないわ。」とぼやかれたのも覚えています。

シーリング・ファンがゆっくりくるくる回り、コロニアル風のラッフルズホテルでカクテル。そんな感じを思い出せるお店に今日、行ってきました。

カーテンを見に、五反田へ夫と行き、お昼は?という時に思い出したのは、3軒のレストラン。少し駅から遠いところにあるイタリアン。それと韓国料理店のチェーン店の「チェゴヤ」。さらには学会の事務局をやっていた時の打ち上げで行った「グルジア料理店」。どれも乗り気でない夫に、それじゃ、駅ビルでも。ということでアトレに行ったところ、お祝いの蘭が飾ってあって出来たてと思われるシンガポール料理のレストランに行くことにしました。「中華料理とそんなに変わらないから」となだめて。

私はミーゴレンではない焼きそばのセット、夫はチャーハンにしました。前菜が3つついていて結構おいしく、950円也。シーリング・ファンが天井になかったのですが、雰囲気はとってもシンガポールで、よかったです。
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海南(ハイナン)チキン・ライス

今日は久々に遠方のキャンパスへ。先月、自分の発表の番に出られず、担当の先生が私の資料を見て説明してくださったのですが、やはり本人が、ということで再度同じテーマのゼミになりました。

久々に遠出したので、あまり降りない駅を2つも探索。そこで、偶然、海南チキンライスのお店を発見しました。雰囲気もいかにもアジアな感じです。

先週、骨付きチキンが安く手に入ったので、シンガポールのチキンライスを作るときのために買っておいた中国製のダーク・ソイソースを開け、作ったばかりでした。しかも、そのうち1日は夫が飲み会だったので、3日連続で私が食べる羽目に。やや臭みがあるチキンで、当分チキンは食べない、と宣言していたのですが。

シンガポールの本場はマンダリンホテルの「チャターボックス」が有名で、2008年に1階から38階に移ったとのことです。10年ほど前、トランジットの時、一人で立ち寄りました。

スープで煮たチキンをスープごと炊き、スライスしたチキンを3種類のソースで食すのです。赤、黄色、黒のソース。赤はチリ・ソース、黄色はしょうが、黒はダーク・ソイソース、醤油です。

先週は醤油のソースの味付けが思うようにいかず、悩みました。ダーク・ソイソースの味が想像と違うのです。普通の醤油で割り、ナンプラーを少々、レモン汁の代わりに酢も入れてみました。

ネットで調べると、普通の醤油におろしにんにくを入れたり、カキ醤油を使ったりといろいろです。

今日のお店では日本の醤油ではないことはわかりましたが、私が買ったものとは味が違いました。やはり、コリアンダーの葉と3種のソース、キュウリがあればなんとかなりますか。

シンガポールにもしばらく行っていません。マレーシアからお水を買わなければいけないというお国事情があるようですが、日本人が住むにはよさそう。

シンガポールのテレフォンカード、まだ持っています。使えるんだろうか?ケニアから日本に戻るとき、シンガポールの空港からケニアの両親に電話した時の物です。



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シンガポールでトランジット

日本からケニアに行くにはいろいろなルートがありますが、通常丸2日はかかります。20年近く前はロシアのアエロ・フロートでモスクワ経由、その次にパキスタン航空でバンコク、カラチ経由、エア・インディアでボンベイ(ムンバイ)経由、10年くらい前にはもっぱらアラブ首長国連邦のエミレーツ航空でシンガポール、ドバイ経由でした。ロンドンなどを経由するヨーロッパ便は2倍、3倍の料金だったので使ったことはありません。

エミレーツ航空はエコノミーでも手元の画面で映画やゲームが楽しめ、電話機などもついており快適でした。なかでも、シンガポールのチャンギ空港で8時間のトランジットがあるのですが、レストランやショップなどが充実しており、トランジットの時間が6時間以上あると無料の1時間ツアーを申し込むことができました。バスでクラーク・キーという埠頭に行き、湾内を船で回り、2,3か所の埠頭に寄るだけで、街歩きはできませんが、「陸」に上がるというだけで、長時間のフライトの気分転換になります。

夕方5時過ぎに着いて、6時からのツアーに申し込み、7時過ぎに戻り、それからお店を見たり、お茶を飲んだりして過ごし、それからスポーツクラブに行きます。空港内にプールがあり、シャワーを浴びることができるのです。結局、水着をスーツケースにいれたままだったりして泳ぐ機会はありませんでしたが、350円程度でシャワーを浴びることができるのは助かりました。そのあと、お椀に1杯程度のシンガポールの汁麺を軽くお夜食に食べ、飛行機に戻るのが深夜12時ころ、2時に出発、というパターンでした。

それでも2回ほどこの路線を使うと、やはりシンガポールの街に出たいと思い、ある時、1泊することにしました。シンガポールは旅行したことはあります。空港内のトランジットホテルが満室だったので、インフォメーションで5000円ほどのホテルを予約し、タクシーで。タクシーの運転手さんには漢字のホテル名を見せると、こぎれいなホテルに到着。この値段でこんなにきれいなところに、と感心してチェックインしようとすると、同名の違うホテルと判明。タクシーは行ってしまったので、別のタクシーで移動。すると中国人街のさびれたホテルへ到着。旅行者がこの地域のホテルへ泊まるとは運転手さんも思わなかったのでしょう。トイレの隣にシャワーが仕切りなしにあり、シャワーを浴びたあとはゴムぞうりを履かないとトイレに入れないという状態でした。白いシーツだけの簡素すぎるベッドがぽつんとあるだけ。タクシー代が全部で4000円ほどかかったので、「あとそれだけだせば、もっときれいなホテルに泊まれたのに」と思いましたがあとの祭り。

次の日は朝食は中華の朝粥か、と思いつつ、近所を散歩すると小さいながらもこぎれいなホテルを発見し、トースト、ジャム、コーヒー、紅茶を用意したロビーを発見。朝食はいくらかと聞くと、「タダ」とのこと。ここのホテルの宿泊客でなく、近所のホテルに泊まっているのだと言ってもWelcomeということで、朝ごはんをいただきました。食べているとそのおじいさんのホテルマンが地図を持ってきて説明してくれました。「トーストをもっと食べなさい」などと言われるまま、薄いとはいえトーストを3枚も食べ、親切なおじいさんにお礼を言って、ホテルを出ました。ロビーにはJCB推奨、という日本語のパンフレットが積んであり、いつかここに泊まろう、と思いながらまだ実現していません。宿泊料金もお手頃でした。ホテルの名前はわかるはずです。

そのあとホテルをチェックアウトし、中国人街、インド人街を歩き、オーチャード・ストリート(繁華街)まででて、日系のデパートで涼み、お昼はオリエンタルホテルの伝説のシンガポール・チキンライスを食べました。午後はどう過ごしたか覚えていませんが、当時まだ日本には上陸していなかったスターバックスでアイスコーヒーを飲み、アメリカの会社とは知らなかったので、「シンガポールにはおしゃれなコーヒーショップがあるものだ」と感心したのを覚えています。夜は有名なナイト・サファリに参加し、遊園地の子ども用列車のような乗り物に乗り、動物を見ました。

夜10時ころ空港に戻り、いつものように、シャワー、汁麺と済ませましたが、これからケニアに行くという気はせず、「もう十分冒険したので、日本に帰ってもいいなあ」という気分になっていました。このあとドバイでは5時間ほどトランジットがあり、ドバイからさらに3時間ほど飛行機に乗るのがわかっていたので。


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この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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