マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

ダブル・ヒュー

先週、土曜日、パディントン2を見てきました。これはお土産で買ったミニ・クリアファイル。
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今回は何と、ヒュー様こと、ヒュー・グラントが出ているのです。悪役の「落ち目の俳優」役で。パディントンと一緒に暮らしているブラウン家のご主人、保険会社勤務のブラウンさん役のヒュー・ボネビルとは「ノッティングヒルの恋人」以来の共演ではないでしょうか。若い頃はヒュー様が正統派ハンサムぶりで、ハリウッド女優の恋人役、ヒュー・ボネビルはヒュー様の友人の銀行員役でした。

ちなみに、ヒュー様はオックスフォード、ヒュー・ボネビルはケンブリッジ大学をご卒業だそうです。年齢はボネビルが3つ下。

あれから20年、ヒュー・ボネビルはルックスがほとんど変わらず、貫録を増し、ダウントンの伯爵や今回のMr.ブラウン役など、主役級に。かたやヒュー・グラントは15年前の「ラブ・アクチュアリー」でビル・ナイが演じたような、派手にロック歌手として再デビューをした「往年のスター」のような役。当時のビル・ナイとほぼ同じくらいの50代後半なのですね。当時ヒュー様はイギリスの首相役で40代前半。まだまだ美貌、健在でした。

う~ん、とうなっていたら、パディントン2のこの役で、ヒュー様は賞を取ったことが判明しました。元シェークスピア俳優で、修道院の尼僧から、神父さんに早変わりするなど、変装し、犯罪を働き、パディントンに濡れ衣を着せる、という役でした。走る列車の上を軽々と歩くなど、身のこなしは相変わらず軽やかで。そして、逮捕された刑務所の中で、アイドル歌手のようなピンクの衣装で他の囚人や看守と共に歌い踊るラストシーンは圧巻です。

前回のシリーズよりずっと面白かったです。3はいつかな?




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機内持ち込み映画「ミッドナイト・イン・パリ」

今回の香港はLCCの香港エクスプレスだったので、映画はiPad上にレンタルしていきました。前から見たかったウディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」。

タイムスリップものなのですが、これは不思議。普通?は、一定期間、過去や未来に滞在するのですが、これは夜中だけ。ハリウッド脚本家が婚約者とその両親とパリに旅行で滞在し、脚本家が夜中に街へ出るとクラシックな車や馬車が通りかかり、誘われるまま乗ると、1920年代のパリにタイムスリップ、というお話。

ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなどの作家、ダリ、モディリアーニといった画家などに遭遇するのです。

元々あまり価値観の合わなかった婚約者とはすれ違い、1920年代で、複数の芸術家と浮名を流す美女と出会い、恋に落ちるのです。ところが価値観が合いすぎて、過去の時代に憧れる美女はそのまま過去の時代に住み続けてしまう...ということに。

婚約者とも1920年代の美女とも別れた「パリのアメリカ人」は、最後には、アンティーク・ショップで1920年代のレコードなどを売っているフランス女性といちばん、価値観が合うことに気づき....

そうそう、美術館のガイド役の女優さん、どこかで見た、と思ったら、元フランス大統領夫人のカーラ・ブルーニさんだったのですね。びっくり。

ロマンチックな映画でした。そして、価値観、パートナーと、どの方面の価値観を一番重視するのか、が大事なんだとも感じました。






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「サクロモンテの丘 ロマの洞窟フラメンコ」

先週サクロモンテの丘 ロマの洞窟フラメンコというドキュメンタリー映画を渋谷のアップリンクで観ました。

スペインのアンダルシア地方のこの地で、迫害されたロマが暮らした洞窟の中で独自のフラメンコが生まれ、継承されていったとのことです。1963年の水害で洞窟が崩れたのですが、その地で育ち、フラメンコ・ダンサーやギタリスト、歌い手となった人々へのインタビューが踊りと共に紹介されています。

やはり、フラメンコはスペインで育った人が体現できる踊りであり、歌であり、ギターなのですね。日本人の歌舞伎や日舞のように。
独特の哀愁とリズム感、エキゾチックで濃いお顔。

踊りが認められてドイツやフィンランドなど他のヨーロッパの国に行った人、ずっとサクロモンテで暮らした人、それぞれでしたが、踊りへの情熱は子どもの頃から変わらないのでした。

踊りだけであれば、女友達を誘って、と思いましたが、ドキュメンタリーということもあり、家人とともに出かけました。しかし、午前中は桜を求めて散策、ランチは椿山荘で、ぎりぎりになり、走ってなんとか間に合ったということもあり、家人にとっては休息の場に。
アップリンクの座席がゆったりと、かなり、リクラインしていたこともありました。

その後、2月に見られなかった「暁斎展」を鑑賞。土曜日にもかかわらず、混み具合は予想通りでした。



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「王様のためのホログラム」

すっかり忘れていました、昨年のインフライト・ムービーのひとつ。王様のためのホログラムです。試写会のお知らせなどが新聞に出ていたので。2月に公開だそうです。

トム・ハンクス主演の「中年の危機」的映画です。以前書いた幸せの教室も中年の危機を脱し、新たなパートナーを見つける、という話だったですが、これもそうです。

大手自動車会社の役員だったトム・ハンクス演じる「アラン」が業績悪化で解任され、新たにIT企業に転職し、サウジアラビアに映像装置の「ホログラム」を売りに、異国の地まで営業に出かけるという話。王様にはなかなか会えないし、慣れないことの連続。
でも、現地の気のいい運転手の男性と美しい女医さんと出会い....

運転手役の人はエジプト系アメリカ人、女医さん役はインド系イギリス人、とエキゾチック。さらに女医さん役の女優さんは昔、岩波ホールで見た「ミシシッピ・マサラ(1991)」の主演の女優さんということがわかりました。

これは飛行機の小さい画面で見たので、映画館の大きいスクリーンで見たら臨場感が全然違うでしょうね。いずれにしても、もういちど、せめてテレビ画面で見たい映画です。


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「ある精肉店のはなし」

昨日は11月29日、「肉の日」でした。

「肉の日」の週に昨年も上映されたそうです。
先日、ある精肉店のはなし(2013年)というドキュメンタリー映画を見ました。監督の纐纈あやさんのトークショーも映画終了後にありました。女優の松たか子さんに雰囲気が似ている監督さんでした。

「牛の命」を考え、昔の身分制度や差別についても考えさせられる映画です。
102年の歴史を経て、幕を下ろしたある精肉店、家族経営で屠畜を行うお店のお話です。最近はお肉屋さん、お魚屋さんは身近なものではなくなり、肉や魚はスーパーで買うことがほとんどになりました。

「獣魂」と書かれた慰霊碑にお祈りをささげてから、屠畜を行うのです。当たり前のようにスーパーでパックされたお肉を買っていたことを考え直さなければ、と思わされました。「命をいただく」ということを。

26日からやっていて12月2日(金)まで、ポレポレ東中野での上映です。

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Author:とらいふる
この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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