マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

職業婦人、納得のエピソード

今期の朝ドラ、戦前からの「職業婦人」のお話なので、結構ツボにはまっています。

とと姉ちゃんのタイピスト時代。ブラック企業?なんていう声もあるようですが、戦前ならそれほど驚くこともないのかも。戦後だいぶ経ってからでも、直接は知りませんが、書類をお得意さんに届けるのに「女の子にいかせます!」などというのは当たり前の頃もあったのです。「女の子」って10歳くらいの少女ではなく、若い女性社員のことなんですよね。一生懸命やった仕事でも、「ああ、そこ置いといて」くらいのことは昔はあったのですよ。

そして、3人姉妹の次女が、好きな人からプロポーズされたのに、「仕事が中途半端なのに結婚に逃げたくない」と思って、即答せず、待ってもらったり。今になれば、「仕事と結婚」で悩むことないのに、と思いますが、本人からすれば、そうなのですね。次女の場合は結婚で仕事を辞めるので、仕事上で納得のいく実績がでてから、結婚したいとなおさら思ったわけでしょう。確かに、結婚するタイミングと仕事などの達成が同時だと区切りが付く感じがありますよね。







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テーマ:NHK:朝の連ドラ - ジャンル:テレビ・ラジオ

夏風邪につき、ドラマざんまい

今年になって3回目の、ノドに来る風邪をひいています。先週は勤務の予定を変えたり、友人宅訪問などのイベントをことごとくキャンセルすることになりました。

そんな中で、楽しんでいるのが例によって朝ドラ。「暮しの手帳」愛読者でもあるので、佳境を迎えつつあるドラマにくぎづけです。

そして、なんと1年前のNHK海外ドラマ「情熱のシーラ」の録画を今頃みています。モロッコ、スペイン、ポルトガルなどまだ行ったことのないエキゾチックな場所を背景に、「濃い顔」の美男美女のスパイ・ドラマにすっかりはまりました。

実直な公務員と婚約した、マドリッドの婦人服の工房に勤務するシーラが、ふとしたことで、エキゾチックな風貌の危険な香りただよう男性に心変わり...ということでドラマが展開していきます。「こんな人を選んじゃダメよ」という母親的な視点で「ダメンズ・ウォーカー」となっていきそうな娘をはらはらしながらみる、という気分になってしまいます。まあ、実直な恋人と結婚しました、じゃあドラマにはならないんですが。

自分自身の複雑な人間関係と親しい人たちへの愛情を抱えながらのスパイの任務というのは相容れないものだ、とシーラをみて感じます。

スペイン語のドラマなので、吹き替えで見ています。韓国ドラマの準主役級(奇皇后のペガン将軍役など)の男性声優と、アメリカのドラマの準主役級の女性声優(アグリー・ベティのウィルミナなど)、準主役級の声優さんが、警官や、オートクチュールの顧客の女性など、どちらかというと脇役の声を演じていて、妙に大物感が出ているのが、私的には気になりますが。

それにしても、「依頼人」からの呼び出しが花束とチョコレートの贈り物とはロマンチック。「打ち合わせ場所」もきれいなケーキが並ぶ高級カフェか博物館など。

実際に少し熱があるのかもしれませんが、「熱くなれる」ドラマです。

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「真田丸」に見る愛される人材

我が家の平日の夜は「ソドンヨ」を見終わった後、とぎれていた「ダウントン」を一時期、見ていたのですが、なんか家の者にはくつろぎの夜に悲劇やつらい現実やイジメなどがオンパレードのドラマを見るのはストレスフルのようで、やはり、韓ドラ時代劇に。「商道(サンド)」を見ています。もちろん、悲劇やつらい現実などはあるのですが、前向きなバイタリティーで切り開いていくというのが爽快です。

そして、日曜日の夜は。我が家には珍しく、NHKの大河ドラマをリアル・タイムで見ています。「真田丸」です。家康や秀吉といった有名な「英雄」ではない武士が、「上がコケたとき誰に付くか」で右往左往する様子が、現代のサラリーマン社会を彷彿とさせ、親近感を覚えます。信繁の父の豪胆な戦略に度肝を抜かれる真面目な長男が目を白黒させる様子が面白いのです。長男を演じている大泉洋さんは他のドラマでは自分が周囲をぎょっとさせる役のイメージが強いので、よけいに。

主人公の信繁は味方にも、敵方にもなぜか好かれてしまう、飄々とした、かつ打たれ強い人物として描かれています。彼にはいったいどんな資質があり、どんな信条を持っているのか。ドラマを通じて知りたいですね。

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「あさが来た」と建築家ヴォーリズ

今日、お花見女子会で、「朝ドラ」が話題に。

6年前の1月、近江八幡のブラジル人コミュニティの調査旅行に行きました。その時に知ったのがメンタームの近江兄弟社と建築家ヴォーリズのつながり。「ヴォーリズ建築を訪ねて」を手掛かりに、他の参加者お二人と一緒に回ったのでした。

ヴォーリズについては2011年にソウル大に行ったときに、梨花女子大もヴォーリズの建築だった、などと書いています。

「あさが来た」にも出ていたのです。「ヴォーリンガー」という名前で、3月23日放送分に。

広岡浅子とのかかわりは、娘婿(養子)である広岡恵三の妹満喜子さんがヴォーリズの妻である、ということです。ドラマだと「千代ちゃんの夫」の妹、ということですね。娘夫婦の家の設計をヴォーリズが頼まれ、そこに来ていた娘の夫の妹と知り合い、結婚の後押しを浅子さんがしたそうです。

一柳満喜子とヴォーリズ
に紹介されています。

ヴォーリズ記念館(ヴォーリズ夫妻の住んでいた家)の中の写真を撮ったので、ブログにアップしたと思っていたのですが、まだだったようです。

写真を発掘したら載せますね。

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我が家は「フォイラー」

最近の我が家のドラマは「刑事フォイル」。このドラマは週1回で前編・後編と分かれています。録画がたまってきたころ、「フォイルからの招待状」という番宣を見て、家の者が一挙に見る気になり、各回、前編・後編を1度で見てしまいました。とうとうテレビの放送に追いついたのです。

このドラマは原題がFoyle's Warということで、第二次世界大戦中のイギリスが舞台です。ですから、殺人事件が解決しても、「平和な日常」に戻るわけではないのです。事件が解決すると、主役がコワイ奥さんと奥さんのお母さんの3人でお団子を食べたりという平和な日常や、あるいは、美女と南の島にクルーズするというゴージャスな非日常へ、といういう具合にはなりません。

戦時中に殺人事件が起きると周囲は「毎日、人が死んでいるのに、捜査するんですか?」とか、犯人は「私は戦争を勝利に導く重要な仕事をしている。見逃してくれ。」などとうそぶくのです。

そんなわけで、事件が解決した後に、空襲で知り合いが亡くなったり、犯人が亡くなったりということが起こっています。

刑事コロンボは犯人の動機とトリックを突き詰めていく、というドラマですが、フォイルはアガサ・クリスティーのような感じです。要するに、「あやしい人」が5,6人登場しますが、意外な人物が、被害者との意外なつながりと意外な恨みを持っていたことがわかる、という具合。フォイルも5,6人の「あやしい人」がいて、どの人も動機がありそう。でも、戦時中の悲しい出来事や、利権争いが絡んでいて、なんとなくヤナやつだけれど犯人ぽくない「意外な人」が犯人だったりします。

フォイルの毅然とした態度と、悪意のない人を見逃す人情味とのバランスが素晴らしい。登場人物の人間関係の発展にも期待します。





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Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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