マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

伯楽は常にはあらず

最近、大学院の奨学金に「伯楽賞」というのがあるのを発見しました。まあ、奨学金はほとんどが若い人のものなので、応募資格はないのですが。

三省堂のWord-Wise Webによりますと、「いかに才能のある者もそれを認めてくれる人がいないと力を発揮できない」という「千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず」ということわざがあり、それから来ているというとのことです。

千里を走れる名馬も、見抜く人がいなければ、他の多くの馬と一緒に荷物を運んだりしてこきつかわれ、力を発揮できずに終わる、ということだそうです。

なんか、応募しづらいですかね。「自分は本当は才能があるんですが、なかなか見抜いてくれる人がいなくって(嘆き)」

先日のシンポジウムの次の日の研究会で、今度会うと3度目になる先生がいて、挨拶すると、一応「会ったことがある」と認識してくださると思ったら「新聞社の人ですか?」

1回目は2年前、学部時代の内輪の集まりでの講演会の講師として、夜は30人くらいで懇親会。2度目は知人が発表するので行った研究会のコメンテーターとして。部屋にはやはり20人くらい。今年の2月でした。今回は出席者25人の集まり。

まあ、「どうでもいい人物」として記憶には残らないんだろうなあ。

その反面、私の素性をほとんど知らない頃から、「カンだけを頼りに」仕事を依頼してくださり、仲間に入れてくださる方々もいらっしゃるので、本当にありがたいです。







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千里の道も

つくづく、早世する方の中には、無駄なく活躍されて、駆け抜けた、という感じの方がいらっしゃるな、と思います。
わが身を振り返ると、ずいぶん無駄な部分が多く、何かをなしえていないと感じます。

それでも、人生は浮き沈み。積み重ねたものが実りつつあると。

土曜、日曜、月曜と3日連続で都内で勤務。

土曜日は修士時代の同期の男性と10数年ぶりに偶然会い、我ながら驚き。すれ違った時、お顔をすぐに思い出したのですが、名前までは。今回のシンポジウムは関係者は氏名付きの名札で、それ以外は「参加者」だったのですが、私もその方も名前付きだったので、名札を見て呼びかけたところ、時を経て、認識してもらえました。

懇親会では学部関係の組織で数年前にお会いした女性と再会し、その方がその組織の長となったことが判明。私は10年間で2回しか出たことのない会合だったのですが、「これからはぜひ、参加してくださいね」と後輩であるその女性に言われ、そうすることを約束しました。

昨日はメールでアメリカのジャーナルに私の単独原稿がアクセプトされたと連絡が。いわゆる査読付き、Rと書ける原稿です。




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@仙台

若い頃、2年前の仙台はいずれも「日帰り」でした。今回は初めての2泊。

午前中すべて移動に費やし、午後はワークショップ。10日ほど前に先生の研究室で初めて会った若い院生とばったり会場で。びっくりするほど優秀な若者でした。ラウンドテーブルで「おばさまたちの雑談」をメモも見ずにアカデミックに組み立て、全体にシェア。

駅までご一緒して「お疲れさまでした。」のあとは、ひとり、ずんだスイーツを求めてずんだパフェに遭遇。女の子だったらごちそうしてあげたのですが。
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夜は、珍しくホテルで夕食。宿泊者は10%引きということで。牛タンを食しました。

3度目にして初めての東北グルメ。明日のお弁当は何を買いましょうか。


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ゴルフに例えるか?

先日、ゴルフの宮里藍さんが引退を発表しましたね。「モティベーションが保てなかった」とのことでした。
ゴルフは、プロだとしても、ときにはコントロールが効かない場合や、微妙なところでホールインしないとか、あるんだと思います。

かつて、ご自身の「婚活」状況を山登りに例えたお方がいらっしゃいましたが、私の研究活動は山登りというより例えるならゴルフですね。山登りは道に迷ったり、転んだりというアクシデントがなければ、ひたすら頂上を目指して黙々と、というイメージです。あきらめて下山(失恋?)ということもありえますが。

ゴルフは散々。素人だと、時にはOBで林の中でボールを探し回り、時にはバンカーで砂まみれに、飛距離が出ないのでチマチマ刻み、池ポチャで貴重なボールをなくしたり、苔の浮かぶ池の中に手を突っ込んでさがしたり。

それと似たようなことがこれまでの活動にはあったと思います。長きにわたっている研究活動は仕事や家事、趣味に割く時間まで確保した挙句なので、自業自得と言えばそうなのですが。

先日、ウルトラCを狙ったら、手続き上の重大な不備で、水の泡に。茨の道を進むことになってしまいました。一時的に『モチベーションの低下」を初めて経験しました。

ホールの旗の距離を見誤り、打数を増やさなければならないことがわかった、とでも言いましょうか。ボールが見つからなかったので、もう一つ出してペナルティーを加算するとでもいいますか。

でも、立ち直りの早さでは負けないつもりです。能天気なのですね。




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世界時計:締め切りは3月末

昨日の占い。「あらゆる重要な情報があなたのところに集まってくるでしょう。」本当に占いって当たる時がある、と思いますね。家人は信じないけど。

週末はシンポジウムの受付、発表者のタイムキーパーなど学会業務のお手伝いで若者並みに働き、かなり疲れていました。そして昨日。

まず、オセアニアの国からの連絡、共著予定の学術書(分担)がひとまず通り、膨大な修正をこれからすることになりました。
アメリカからは9月のアメリカでの共同発表に加え、12月には東南アジアで発表しないかというお誘い。

そして仕事関係で中国語の特殊分野の通訳の人を探す依頼を別の人に依頼、依頼された人はさらに依頼された人に伝える、というのを電話とメールでやりとり。

アプリの世界時計、役立っています。複数の国だと何時間の差、などと覚えてられないので。若い頃なら必要なかったかもしれませんが。さらにこれからはサマータイムなんかが入るのでさらにお役立ちです。

国内のものや個人的なことも、3月末締め切り、が目白押し。確定申告は今日、終え、送信。

いずれにしても締め切りは月末か4月上旬。世界時計をにらみつつ、追われることになるでしょう。

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とらいふる

Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

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