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マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

「ほんとにあるのね」紺と黒の集団

今年も残り少なくなりました。仕事は忙しさを増し、家の雑用もたまってはいるのですが、若い頃のように慌ただしさの中をフル回転するような感じではなく、無理せず、やれることをやって行こう、と達観?している今日この頃です。

先日、美容院で目の前に置かれた、40代、50代の女性のためのファッション雑誌を、特に40代の雑誌をパラパラ見ていると、「PTAや子どもの学校へ行くためのファッション」が紹介されていました。割とある特集ですね。でも、こんなきれいな格好やブランドバッグを持っているイメージってなかったのです。

ところが、そうでもないのですね。昨日、バスに乗っていたら、上質な黒や紺のオーバー・コートに黒のパンプス、シックなイヤリングやペンダントなどのアクセサリー(シルバーか、プラチナか)の、30代半ばから40代くらいの女性の集団が乗り込んできました。ダウンを着ている人は皆無。下に来ている服もやはり黒や紺のようです。ベージュのコートはなぜかいません。仕事に行く感じでもなく、耳に入ってきた会話は、「保護者会」。「付属」のお母様方、でした。

以前も見たことはあるのですが。初夏の頃で、その時は喪服風でない、半袖、黒のワンピース集団でした。いずれにしても、スカートかワンピースなのですね。

NHKの2355に「ほんとにあるのね」シリーズの歌があります。ご当地ソングのような形で、例えば、「○○寺」という地名、駅名、実際のお寺を映し、「ほんとにあるのね」と紹介。ちなみに、遠距離恋愛の青年が彼女からほっぺたをはたかれ、失恋した青年が、その後、「もうこの街には二度とこないだろう」と思いながら街歩きをし、発見をする、というオチ?です。青年は毎回同じ人ですが、彼女は毎回違います。海外編もあり。

「ほんとにあるのね、PTAセレブ服」。






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柚子の○○○18年

桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年、というのだそうです。「二十四の瞳」の壺井栄の言葉だとか。

柚子は隔年の収穫、ということですね。昨年は「今年は取れなかったんです」と近所の方がわざわざお伝えくださったのですが、今年は柚子を例年になく大量にいただきました。とりあえず、1キロずつ、2回、ゆずママレードを作りました。それでも冷蔵庫に入りきれなかったので、水曜日は車で出勤だったので12個、昨日は電車で遠距離だったので5個持っていき、それぞれ職場の方に配りました。

水曜日は、皆さん車で出勤ということと、年齢層もいろいろということもあってか、「ゆず要ります?」と聞いて断る人は皆無でした。昨日は比較的、若い人が多く、皆さん電車通勤ということもあり2人に断られ。1人、素朴な若い男子は1時間半電車通勤ということで。その男子は柚子そのものは好きらしく、中国人の同僚に食べ方をいろいろ説明してくれていました。

帰りに東京駅で「ゆずフェア」的なものをやっていて、見てみると、柚子そのものは1個170円くらいで、色がきれいで、黒いところや傷は少しもなく、「さすが売り物」という感じでした。島根県の松江の「出雲 柚餅子(ゆべし)」をお買い上げ。原材料は砂糖、餅粉、柚子皮、水あめ、ということなので、残った14個+少し傷んだ4個のうちいくつか使って作れるものなら作ってみたいと思います。とろけるような美味しさで、この域は無理だとしても。

中くらいの物1個約140グラムなので、結局、いくついただいたのでしょう。ちなみに、1昨年いただいた種をまいたら、20個ぐらい芽が出て、そのうちプランターを突き破って成長したのが1つ、小さいですが「木」になって、植木鉢に植わっています。

あと16年、ですかね?

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呪われた服?

こんなことってありませんか?この服を着た時、なぜか災難が降りかかる。このバッグを持ったら貴重品を無くした、とか。

昔、軽井沢で、ヨーロッパの生地で、竹の持ち手が付いたミニ・リュックを買いました。残念なことに、そのリュックを使った時、家(一人暮らしの賃貸)のカギを無くし、その次は京都から帰るときの新幹線の切符をなくしたのです。さらにいうなら、現金まで落としてしまいました。気に入っていたデザインでしたが、処分しました。

10年ほど前、気軽な仕事着にできそうな白地に青と水色の細いストライプが入った半袖ブラウスを買ったところ、1度目は、天気予報では晴れだったのに、豪雨に見舞われ、ずぶぬれになり、それとは関係がないのですが、あまり書けない非常に不快なできごとがありました。2度目は職場で携帯に実家の父の緊急入院の電話が入り、職場から直行することになったのです。

このブラウスは10年くらい着られると思っていたのですが、やはり、処分しました。

さて、今回のグレーの冬のパンツはどうか?1度目はそれほどのことはなかったのですが、先日の六本木で。iPadケースを買いかえねば、と思いつつ、中身がすぐ出てしまう状態で使っていました。今まで、落としたとしても家の中とか、バッグごととか、だったので、大丈夫だったのですが。なんと、スタジオ、入口が大理石のよう。するりと一瞬のうちにiPadがケースを抜けて、液晶面を下に、落ちたのでした。まだ、修理はしていません。

貴重品の紛失、緊急事態発生、物の破損。どうなんでしょうか。






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北海道美瑛:写真家、前田真三展

先週あたりから、ずっと風邪が抜けず、月曜日久しぶりに仕事へ。ちょっとイレギュラーな仕事で、映像撮影に立ち会うため、同僚と共に六本木のスタジオ詰めでした。東京ミッドタウンでイルミネーションがあること、フジフィルム・スクエアで企画展示があること、などを友人のブログで知ったので、時間と体力があれば立ち寄ろうと予定していました。終了予定が6時だったのですが、のびる可能性もあったので。

なが~い職歴でも映像撮影立ち合いは初めてで、原稿を見ながら、言い間違いがあったら制止する、という役割でした。意外にも、予定より早く終わり、4時半頃に終了。最後に残った若い女子の同僚とミッドタウンへ行き、ハリー・ウィンストンのイルミネーションでシャボン玉が破裂するのを近くで観たりした後、大量のミッキーマウスに心ひかれた若い女子と別れ、フジフィルム・スクエアへ立ち寄りました。

ミニ・ギャラリーで樹木希林さんの写真展を見た後、「写真歴史博物館」では色彩の写真家(たびびと) 前田真三 出合いの瞬間をもとめてという展示を発見したのです。

若い頃の仕事で、前田真三さんの風景写真を雑誌に掲載するため、「丹渓」という青山のオフィスに何度か伺ったことがあります。ご本人にはお会いすることはありませんでしたが。北海道美瑛町の、絨毯のような美しい景色の写真が心に残っています。ラベンダー畑の薄紫に憧れましたが、7月上旬に北海道を訪れることができず、今日に至っています。

写真集も持っていたのですが、手放してしまっていました。いただいた絵葉書はまだ、大量にあります。調べてみたら、ご本人は20年前に亡くなっているのですが、息子さん、お孫さんも写真家となっているとか。

展示は2月末までやっているそうです。北海道美瑛町の「拓真館」にはいつの日か行ってみたいですね。

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Uncommon Type: Some Stories トム・ハンクス

地元の図書館で借りているトム・ハンクスの短編集の翻訳版「変わったタイプ」をほぼ読み終わりつつあります。タイトルの翻訳はUncommon Typeからですが、typeは「書体」という意味もあり、タイプライター蒐集家としてのハンクスがタイプライターの書体と掛けているのかも、ということが紹介されています。タイプライターが随所に出てきます。

1つ1つの話がちょっとした映画を1本見たような感じがします。これまで、短編集を読むときは続けて読んできましたが、この本では初めて、1つ読むと2,3分以上間をあけて、映像をめぐらせながら余韻を楽しみ、次の短編を読む、という感じでした。

映画人としての経験も入っていて、いわゆるセレブもでてきますが、普通のアメリカの庶民の生活が描かれています。トム・ハンクス自身に演じてもらいたいような話も入っています。もちろん61歳という年齢だと限られますが。

SFっぽい話を除いては、どれもありえる、リアリティーのある話で、ほろ苦かったり、落胆したり、主人公の明るい未来が見えたり、痛快な結末だったり。

どれがいちばん印象深かったか。やはり、売出し中の俳優がハリウッド女優の相手役に抜擢されたものの、あくまでも「相手役」としての注目のみで、街を歩いてもまったく気づかれない悲哀が女優さんの事情とともに描かれている「光の街のジャンケット」でしょうか。

あとはまた女優さんものです。片田舎で女優としてある程度の実績を積んでからNYに出てきて、すでにルームメートと2人暮らしの女性の友人のところに転がり込むのですが、ずっと仕事がない女性。履歴書をタイプするタイプライターを借りに、図書館に向かう途中で、知り合いの、演劇のマネージメント業の男性とばったり出会うのです。その男性はもともとNYで活動していて、夏だけは地方の州でオーディションなどをしていて、ヒロインと面識があったというわけ。

この男性はゲイということで、ヒロインへの「下心」もなく、純粋に支援してくれる、ヒロインにとっての「神」のような存在となるのです。

まず、この男性がやったことはヒロインの履歴書の編集。今までの芸歴を何でもかんでも載せていたヒロインに対して、「数を絞り、グレードの高い芸歴を目立たせる」ことをアドバイス。ほんとはそんなに大したことがないものでも、「2週間で公演が打ち切りになったことは書かなくてもいい」「別に嘘をついているわけではない」などという論理で、上手に「盛る」ことを勧めるのです。

職場の近くの図書館では英語版もそのうち入るかもしれませんが、待ちきれなければkindleのお試し版をダウンロードできますね。

テーマ:本のよもやま話 - ジャンル:学問・文化・芸術

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とらいふる

Author:とらいふる
この秋で大学院博士課程を満期退学。
もう院生ではないので
博論終わったらブログ引っ越します。

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