マダム大学院生のグローバルな日々

無閑マダムの博士への道

「居酒屋ふじ」と「深夜食堂」

我が家はTV東京の「居酒屋ふじ」を見始めました。なんと、中目黒と祐天寺の間に実在する居酒屋さんなんだとか。私にとっては懐かしい地名です。ご近所に住んでいる方から詳細が聞けそうなのでうれしいです。

「居酒屋もの」はグルメ番組風のものなども流行っていますが、安倍夜郎さんの人気コミックをドラマ化、映画化した「深夜食堂」は居酒屋のご主人がお客さんたちの悩みに寄り添いながら、温かく見つめていく、という人情ものです。日本だけでなく、韓国、台湾でもドラマ化されたそうです。

日本版は、小林薫、韓国版はIRISのキム・スンウ、台湾は日韓より、やや若め(と思われる)の俳優さんが演じています。
いずれも、味も渋みもある俳優さんです。

「居酒屋ふじ」は女主人が素朴でおいしい肴を優しく出してくれるお店ですが、ご主人は亡くなっています。常連さんの3人組(社長さん、ブティックの女性店長さん、と俳優の大森南朋さん(本人役)。「おやじさん」の役割は社長さんと大森さんが担当。

そこへ売れない俳優がやってきて...というお話です。

亡くなった「おやじさん」はイラストでド迫力の登場。破天荒なストーリーがうけます。
俳優さんや女優さんは本人役で、怪しげな、それでいて現実味のある設定でこれからも毎回登場するようです。

なんだか、近くに悩める若者がいたら、人生の先輩として、励ましたくなるかも。そんなドラマです。

スポンサーサイト

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「定年女子」

最近は日本のドラマを見ていますが、南果歩主演の「定年女子」、興味深く見ました。53歳の女性がドラマの主役で、お母さんや主婦などの脇役でない、というのは珍しいと思います。オフィスもの、では昔からありましたけれど。でも50代ではない。

オフィスもので「女子のバトル」が描かれていると、昔は「一般職の20代前半の若い女性」対30台半ばから40代前半の「お局様」という構図だったのでは?

最近でも「エージ・ハラスメント」というドラマで、企業のパーティで外国人の接待の時に40代の女性上司が着物で現れ、そのあと、別口で依頼されて20代の若い女性の部下が着物姿で現れ、若い女性が絶賛され、40代の女性がすごすごと帰る、というのがありました。全部見ていたわけではないのですが。

「定年女子」では53歳の女性部長が「役職定年」で平社員になり、38歳のミニスカ・スーツの女性に部長職を奪われる、という場面があって、「またか」と思いました。

これって、男性が部長の後釜に座る、という筋書きじゃあ、だめなんですかね?

フランスでは40代の女性が一番、美しいと思われ、憧れの的、だそうで。マクロン少年が当時憧れた40代の美しい女性、あれから20年、現夫人なのですね。

日本のドラマでは、まさしく「エイジ・ハラスメント」、起こっていますねえ。

テーマ:NHK総合 - ジャンル:テレビ・ラジオ

ハラール取得の学食

千葉の海浜幕張駅近くにある神田外語大学は、東京・神田駅近くの専門学校、神田外語学院の姉妹校として、1987年に開校した
大学で、今年30周年とのことです。英語教育や、アジアや中南米の語学に力を入れ、2013年にインドネシア語、タイ語専攻ができたとか。

大学の国際化に伴い、ムスリムの学生さんの数も増え、国立大学の学食の一部にムスリム・コーナーを発見したり、ということもありました。でも、私立大学で、さらに広大な敷地の中、平屋の独立した学食・レストランで、ムスリム対象というのは神田外語大が初めてとのことです。

「食神」は、ムスリムの方が安心して食べられるハラール証明を受けた日本初の学食だそうです。先月訪れた時は、食事をする時間はありませんでしたが、ラマダン明けのイードを祝う食事会が催されていたとのことです。

写真は2時頃で、華やかな衣装をまとった大勢のお客さんは帰ったあとです。
ファイル_2017-07-08_11_04_41_convert_20170714104751

お手洗いは学食とは思えない、ゴーカさ、アジアな雰囲気です。
ファイル_2017-07-08_11_05_11_convert_20170714104836

一般客が利用できるのは土日で、今週末はインドネシア・フェア、だとか。
普段はビュッフェで1,200円、16日のフェアでは500円のワンコイン・ランチがあるそうです。

学食って、どうってことない食事でも記憶に残っていますが、宗教に配慮した学食があったと、学生さんたちの心に残ることでしょうね。

ちなみに、神田外語学院は英語を学ぶ日本人が対象で、講演会などで訪れた時、自販機と椅子のある休憩所はありましたが、学食はなかったです。学院の方にムスリム向けのレストランの計画はおそらくないのでは?



テーマ:日常生活:日本 - ジャンル:海外情報

伯楽は常にはあらず

最近、大学院の奨学金に「伯楽賞」というのがあるのを発見しました。まあ、奨学金はほとんどが若い人のものなので、応募資格はないのですが。

三省堂のWord-Wise Webによりますと、「いかに才能のある者もそれを認めてくれる人がいないと力を発揮できない」という「千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず」ということわざがあり、それから来ているというとのことです。

千里を走れる名馬も、見抜く人がいなければ、他の多くの馬と一緒に荷物を運んだりしてこきつかわれ、力を発揮できずに終わる、ということだそうです。

なんか、応募しづらいですかね。「自分は本当は才能があるんですが、なかなか見抜いてくれる人がいなくって(嘆き)」

先日のシンポジウムの次の日の研究会で、今度会うと3度目になる先生がいて、挨拶すると、一応「会ったことがある」と認識してくださると思ったら「新聞社の人ですか?」

1回目は2年前、学部時代の内輪の集まりでの講演会の講師として、夜は30人くらいで懇親会。2度目は知人が発表するので行った研究会のコメンテーターとして。部屋にはやはり20人くらい。今年の2月でした。今回は出席者25人の集まり。

まあ、「どうでもいい人物」として記憶には残らないんだろうなあ。

その反面、私の素性をほとんど知らない頃から、「カンだけを頼りに」仕事を依頼してくださり、仲間に入れてくださる方々もいらっしゃるので、本当にありがたいです。







テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

千里の道も

つくづく、早世する方の中には、無駄なく活躍されて、駆け抜けた、という感じの方がいらっしゃるな、と思います。
わが身を振り返ると、ずいぶん無駄な部分が多く、何かをなしえていないと感じます。

それでも、人生は浮き沈み。積み重ねたものが実りつつあると。

土曜、日曜、月曜と3日連続で都内で勤務。

土曜日は修士時代の同期の男性と10数年ぶりに偶然会い、我ながら驚き。すれ違った時、お顔をすぐに思い出したのですが、名前までは。今回のシンポジウムは関係者は氏名付きの名札で、それ以外は「参加者」だったのですが、私もその方も名前付きだったので、名札を見て呼びかけたところ、時を経て、認識してもらえました。

懇親会では学部関係の組織で数年前にお会いした女性と再会し、その方がその組織の長となったことが判明。私は10年間で2回しか出たことのない会合だったのですが、「これからはぜひ、参加してくださいね」と後輩であるその女性に言われ、そうすることを約束しました。

昨日はメールでアメリカのジャーナルに私の単独原稿がアクセプトされたと連絡が。いわゆる査読付き、Rと書ける原稿です。




テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

最新トラックバック
プロフィール

とらいふる

Author:とらいふる
長~い職務経験をへて、現在、大学院博士課程に在籍中 (教育学)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア

free counters